皆さんこんにちは。
エンタです。
先週、幕張メッセで行われた、毎年恒例のCSPIに行って来ました!
まぁこのイベントは建設業者には毎年のイベントになっていますよね。
好きな方は毎年行っていると思います。
私も飛び飛びですが数年に1回は行っています。
うちは基本が下請なので、それ程新しい技術って必要無くて、現状に有る技術を上手く使えるかどうか。
ってくらいなので知っていれば良いって感じです。
知らないとそれはそれでアカンと思うので、経営者としては見聞は広げておくべきかと思っています。
今流行ってる?
って位の認知度がある、LRTK。
GPSをiPhoneに引っ付けてLiDARカメラで点群を取れば、座標値も取得出来るシステム!
コレを使うだけで、簡単に出来形なども取れてしまうと言う優れもの。
そしてこのシステムが一個あたり10万弱。
ただし、専用クラウド使用料がちょっと高めのひと月35,000円~
専用ソフトなのでコレだけで使用するのであればありかもしれないですね。
歩きながら動画を撮ってそれを全部つなげて点群も作ってくれるので、
出来高測定や現状での数量と残りの予定数量を簡単に測定出来そう。
少し高い気もしますが、施工管理って見えないコストってかなりあるので、
こう言った最新機器を使用して時間を少しでも短縮することが出来れば監督はかなり楽になります。
あとは会社がそのコストをどう見るか?
最後の最後まで後手後手に回る会社と、我先に最新技術を取り入れてスッタモンダしてでも使いこなしていく会社。
最終的にどちらもコストはそれ程変わらないと思うんですw
が、最新技術取り入れている会社には技術が残るんですよ。
新しい技術が。
そしてそれをやりたい若者も増えていく気がします。
新しい土木技術の会社の魅力。
どのスタイルがイイかの判断はココの会社の判断になりますが、選ばれる会社のスタイルは言わずもがな。。。w
最近はそう言った部分のみでの外注も充実しているのでそこを使うという合理的観点もありますねー
またCSPIの最新情報、コレは良いよね!!って情報を書きます!
それではまた。