常に協議する事

皆さんこんにちは。

エンタです。

施工出来ない場所や位置ってありますよね?

例えば、設計の機械が入らないとか、計画の地山と違って吹付出来ないとか。

イロイロな現場条件があると思います。

最初の段階で施工出来ないってわかっているのであればそれなりに対応策もあります。

が、そうでない場合も結構あります。

 

実際、監督は知っている場合が多々あります。

と言うのも、もしかしたら出来るか出来ないかの境目でとりあえずやってみよう的な感じです。

職人が施工してみて初めて分かる事もありますし、工夫次第で施工可能になる場合もあります。

やってみてやっぱりダメか~って事も結構あります。

 

出来ない時は尚更なのですが、一旦現場を止めて発注者と協議する勇気が大切です。

気持ち的には現場は止めたくない。って監督的立場はよく分かります。

止めるとイロイロな部分でお金が発生する場合も。機械損料等です。

しかし出来無いまま、とりあえず進めていくととんでもない事になります。

後から取り返しの付かない事になる可能性はかなり高くなります。

例えば施工不良につながる可能性もしかりです。

 

出来ない事を出来ないとしっかり発言する事も、出来る様に進めていく事も施工管理者の力量で、

それをしっかり施工しようとする事も職人の力量です。

監督と職人が手を取り合って1つの法面を仕上げていきます。

その為にも監督と職人は常に協議し打合せを行い工程を見定めた施工をする必要があります。

しかし、うまく行かない場合もあります。

監督と職人が仲が悪い場合は特にそうですね(笑)

いい大人なんだからって思っていてもそりが合わない者同士はなかなか難しいです。

そんな場合は、最低限の打合せでなんとかなりますが、出来るだけコミュニケーションを取るように心がけましょう。

実際、どちらかが笑っていれば何とかなります。

いつもムスッとせずにいつもニコニコと笑っていればお互いに良い関係になれると思います。

良い施工をする為に監督と役所、監督と職人の協議・打合せは必要不可欠です。

そう思えば、監督と職人が仲が良ければある程度どんな現場もうまく行くって事ですね!

役所の担当者が嫌いって結構な頻度で起きますけどねwww

 

それではまた。

  • B!

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