皆さんこんにちは。
エンタです。
今回は法面と全く趣旨が違う内容ですが、ちょっとなるほど！って思いますよ。
今回は家を建てる時のポイントを
建設業のプロ工事屋(設備・大工・左官・外構・材料メーカー・建築士・電気・その他)
に聞きました。
決してハウスメーカーなどの営業から聞いた話しではありません！
真実だけを語る職人達からの話しです！
基本的には好きにすれば良い事ですが、長く住む家と考えた場合、必ず来るメンテナンス。
プロはメンテナンスをしっかり考え、常にメンテナンスと新築の仕事もしているので尚更そこに意識が向きますよね。
古い家をメンテナンスし、最新の家やビルを作るためどちらも知っているプロが言うポイントです。
非常に重要なポイントだと思うので、今後家を建てる方は参考になると思います。
1、ソーラーはやめとけ(雨漏りその他沢山の理由)
2、2重ガラスか断熱対応ペアガラス
3、床断熱
4、高気密
5、オール電化はやめとけ(電気とガスが使える方が災害に強い)
6、ガスの幹太くんがあれば最強
7、床暖房はやめとけ(無駄金、メンテナンスにお金かかる)
8、駐車場や家周辺にはドレーンパイプ(沈下対策)
9、流行りの設備はやめとけ(修理や補修にもの凄くお金と手間)
10、1箇所で排気する計画はやめとけ
11、室内で洗濯物を干せるスペース(有れば最高、カン太くんと併用有)
12、外構工事も含めた予算設定を
13、エアコン隠蔽はやめとけ(壊れた時にとてつもない費用)
14、エアコンに余計な機能は要らない。1番安いグレードにしとけ。
15、エアコンは能力大きくなると高くなるから部屋が広いなら2個つけとけ。(安いのでOK)
16、エネファームはやめとけ。10年で壊れる。
17、トイレ一体型はやめとけ。普通の洋便器とウォシュレットにしとけ。(自動が壊れると厄介)
18、天井裏、小屋裏、床下換気は必須
19、玄関にも換気つけた方が良い
20、外部に余計な飾りはやめておけ
21、トップライト(天窓)雨漏りの原因になる
22、吹き抜けはやめとけ(2階建ての場合)
23、トイレは北か北寄りの東側
24、いろんな所にコンセントは多めがいい(コストは上がる)
25、給湯器はエコワン！(エコキュートの次世代版)
26、空配管を各部屋に(後から色々設置できる)
27、屋根断熱は200ミリ以上の吹付であれば夏のエアコン設定が29度でも気にならない(地域によって差がある)
28、エコキュートはもう古い
29、コロニアルやめとけ(屋根材)
30、窯業系サイディングやめとけ(壁材)
31、コスト抑えるならガルバ一択
32、ウレタン断熱やめとけ(火事になったら燃料になりよく燃えるため保険は下りやすい)
33、断絶は高密度グラスウール推奨(燃えにくい)
34、１６Kグラスウールは丁寧な業者選べ
35、屋根はシンプルな寄棟にしとけ
36、屋根の軒の出はなるべくだせ(軒ゼロは外壁痛むの早い)
37、軒の出は最低30センチ。できれば１ｍあるとよいです
38、全館空調はセルフメンテめんどいからやめとけ
39、南や西側に大きい窓あったら外付けブラインドしとけ 窓ひさしを大きめ推奨
40、作り付け家具やめとけ (メンテしてくれる工務店なら 作り付け家具のがむしろ安上がり) 工務店が無くなる可能性も十分あり得る
41、シンプルな切妻屋根
42、車椅子の導線意識しとけ(老後)
43、キッチンテーブルは広くしとけ(老後)
44、植栽やめとけ(メンテ)
45、ウッドデッキやめとけ
46、屋内屋外の湿気対策しとけ
47、屋根と外壁はガルバにしとけ
48、断熱に金掛けとけ(？)
49、カーポートつけとけ(車のメンテ)
50、床下の除湿はしっかり
51、完全目隠しフェンスはやめとけ
52、壁は少なくレイアウトをフレックスに
53、若いうちに手すりを
54、壁掛けTVにして裏には小部屋を置くとHDDレコーダーや配線を隠せる
コレを工務店にぶつけてみて出来る出来ない、予算の関係などを打合せ出来る工務店ならイイと思いますが、
はなっから話にならない所はやめておく判断材料にもなるかと思います。
家を建てる施主は家の素人です。
にも関わらず家のプロと話しをするのに温度差がありますよね。
客観的に家は上記ポイントを踏まえて話せばシンプルだけど長く住める家になると思います。
そして、コストパフォーマンスが高い家になる事は間違い無いです！
あとはご自身の価値観や考え方によって取捨選択すればいいのではと思います。
それではまた
誠実で良心的な家造りは私の友人のWithHomeへ(横浜)