皆さんこんにちは。
エンタです。
先日、知り合いが暑さで手が痙攣してきたと言うんです。
そこで、コンビニに走り塩飴、塩タブレットを見ていました。
結果、塩タブレット等は買わずに出ました。
そもそも、1日当たりの塩分摂取量って知っていますか?
平均10g程度と言われています。
これはあくまでも普通に生活してての量です。
「平均気温が29度の夏に、体重65kgの人が室内で活動すると一日の汗の量は3リットルくらいになるそうです。
もし高温環境の工場で8時間働くと12リットルにも達するそうです。」(ネットより)
ここで平均的な汗の塩分濃度が0.3%としたときに、上記汗の量を掛けます。
3000ml×0.3%=9g
12000ml×0.3%=36g
これが汗で失った塩分量です。
あくまでも推測ですが、この計算が上限値・下限値とした場合に塩タブレット(アメ含む)の塩分量を見てみましょう。
- 塩分チャージタブレッツ(0.11g)
- 塩レモン(0.08g)
- inタブレット(0.051g)
- 岩塩タブレット(0.04g)
数ある塩タブレット製品の塩分量は平均で0.06g前後です!(上記以外にもイロイロ見ました)
我々建設業者が損失した塩分量は9g~36gとした時に、塩タブレット(アメ含む)を150個~600個食べる計算になりますね。
と言っても、普段の生活である程度摂取出来ていれば10g程度摂取しているはずなので、
正確には上記損失量から-10g程度引いて
0~26g程度とみた場合、0~435個舐める必要が出てきますw
現場でタブレットを頬張った人が続出しそうです!w
と言っても現実的では無いですよね。
ではどの様に摂取したら良いかと言いますと、
私のオススメでは昼飯は必ずカップラーメンを汁まで飲む事です。
カップラーメンで4.8gの塩分を摂取できます。(日本即席食品工業協会)
その時々の汗のかき方や暑さによって非常に難しいですが、毎日ラーメン!
これが恐らく最強だと思うんですよね。
塩タブレットなんてクソの役にも立たないわけですw
まぁ創意工夫や安全対策で現場に置いている所も有りますが、ハッキリ言って役に立ちません。
それを置くのであれば、コッチをおいて下さい。
1粒あたり0.35gなので朝に6粒(0.35×6=2.1g)飲んで、昼ラーメンで6.9g摂取出来ます。
ただ、このタブソルトも塩の塊なので小さいですが、飲みにくいw
好き嫌いが出ます。
私は嫌いですwww
でも性能は高いですよね。
現場でもし熱中症気味で現場ハウスに来たら、このタブソルトを10錠ほど麦茶で飲ませれば結構落ちつきます。
あとは体を冷やして下さい。
本来はもっとと思うでしょうがさすがにこれ以上はなかなか摂取出来ないので、
普段の生活の塩分を多めで大丈夫でしょう。
ただ、ミネラルも必要なので現場に置く水分補給は麦茶が鉄板です!
ポカリ等は糖分が多すぎてダメなんです。
ミネラル摂取の為に麦茶ですよ!
最初に書きました、コンビニでは結局は普通の家庭用の食塩と麦茶を買って出ました。
そしてその彼に塩を思いっきり舐めさせて、麦茶で流すと言う事を数回させましたww
まだ、軽度だったため1時間程度で復活しましたが、遅ければ大変な事になります。
私も自信の熱中症症状には慣れているので、
ちょっとヤバいなって時には車に乗ってエアコンガンガンで麦茶+タブソルトガブガブですね。
そこで30分程度で復活です。私は意外と熱に強めですw
人それぞれですが、現場には塩その物か、上記タブソルト的なモノがオススメです。
最悪は盛り塩をかじる!?w
そして毎日ラーメン食べましょう!
出来れば同時にたくあんの3mm薄切り3枚で食塩相当量は0.32gなので9枚食べれば1g弱です。
会社が熱中症対策でカップラーメン支給したら面白いかな??
岩塩とかシャブリながらとかwww
はっ!たくあんかじりながら・・・・
それではまた。