皆さんこんにちは。
エンタです。
吹付機のオーバーホール中です。
このガンはうちで一番古いガンなのですが、まだまだ使えます!
実際に吹付機はライナーをしっかり変えていればかなり使えます。
軸も大事ですが、とにかくライナーですね。(ライナーは釜の内側の鉄板の事です。)
この内側の鉄板ですが、通常9㎜なと思います。
コレが6㎜ならまだ頑張れるかな?って思えます。
しかし、2㎜とかならかなりヤバイですね!!
見分け方は釜の横の蓋開けてすぐのところです。
この写真の白いスプレーふっている1cm先の薄い鉄板部分です。
ココがライナーの鉄板です。
左の厚みと右矢印の厚みが違うと思います。
やはり真ん中に近づけば近いほどライナーが擦れますね。
うちのガンはライナーと中心に左右は4㎜程度で、真ん中が2㎜でした。
交換時期ですねw
一番酷かったのが、上釜の軸の部分でした。
いつもグリースを注入する箇所ですが、グランドパッキンもすでにモルタルで硬化しています。
エア漏れは無かったのですが、酷い削れよう。
10㎜くらい削れてました。。。。
さすがにダメでしたね。
と言ってもその他の軸も全滅で、完全オーバーホールです・・・・
羽根ゴムもスカスカでしたw。羽根ゴムはライナーに付かないようにした方が良いですね。
吹付機も年に1回は点検整備した方がイイのですが、出来れば半年に1回の方が良いでしょうね。
うちにはあと4台吹付機有るのですが、徐々に直さないとやばいことになりそうです!
オソロシアオソロシア・・・・
それではまた。