仕事を作るための次の一手

皆さんこんにちは。

エンタです。

良い事あれば悪いことあります。

って考えると、最終的に人生ってプラスマイナスゼロで終わるんでしょうか?

人生の先輩方!実際どうなんでしょうか??

実際今まで振り返った時に仕事とプライベートで分けて考えたときにどうだったんでしょうか?

結婚してプラス、子供が出来てプラス、子供が巣立ってプラス、離婚してかなりマイナス?(笑)

最終的に人生のプラスマイナスの誤差って微妙なところで、今はプラスの人と、今はマイナスの人。

今日はマイナスで、明日はプラスかもしれない。

最終的にどうなんでしょうね~www


閑話休題

次の現場を一つでも増やす。

企業は基本的にプラス成長で行かなければ中小、零細企業は潰れるんです。

と言っても資金ショート(現金無くなった場合)

プラスマイナスゼロって訳には行かないんです。

昔よく使っていた今回は現場に金無いから次の現場でって、今は無いですよね。

次の現場がまずなくて、次があってもお金がない(笑)

その時々でしっかり精算していきたいって事です。

最近はめっきり低入(ていにゅう)=低価格入札(ていかかくにゅうさつ)も一時期よりはマシです。

マシと言っても低ではなくなっている感じですけど。(低入割合が上がっている。)

実は元請は以前とそれほど請負金って変わっていないんです。と言うか、実際は上がっています。

労務費がかなり上がっていますから。

で、我々下請けの請負金はそれ程上がっていません。なぜでしょうか??

 

まぁ原因は全体の工事量が減っているので、元請も仕事が無い時があると当然資金がきつくなります。

それを思えばあんまり下請けとしても無理は言いにくいですよねw

しかも、下請けには考えられないほど元請責任ってたくさんあるんですよね。

それを思うと元請には儲かってほしいってホント思います。

 

ではどうすれば我々の仕事が増えるか!?ってことを思うと、もう政治頼み??神頼み?w

我々公共事業者はお上の元で仕事しているのでどうしようもない部分もあるんですよね。

しかし、ボケーっとしててもただ潰れるだけなのでやれることをヤルわけです。

 

法面屋はどちらかというと旅をして仕事をする傾向にあります。

私自身も若いころはいっつも出張していました。

鹿児島の国交省の現場を竣工後に新潟のネクスコの現場へとか普通に行っていました。

 

と言うことは仕事があるところに行くのが手っ取り早く仕事を得る方法です。

それ以外に仕事を得る方法としては、他工種の施工を行うか、自社工法で仕事する事です。

他工種を行った場合しっかり覚えるまでに時間とコストがかかりますの得策ではありません。

自社で開発した工法を売って仕事をすればその部分だけ独占できる可能性があります。

そうすればレッドオーシャン(熾烈な価格競争)に巻き込まれずにブルーオーシャンで仕事できます。

簡単に書いてますがハードルは高そうですよねw

https://www.kaizen-base.com/contents/str-43007/

うちの様な零細企業はもうそうしていく事でしか生きる道がなさそうな気がしています。

大手支店業者に勝てるわけもなく、他社と違うことをしているわけでもない。

ただの平凡なのり面屋です。

次の現場を確実に施工できる現場に変える方法を考えるのであれば、自社工法を持っている必要があります。

あくまでも設計に織り込まれた時の話ですけどw(妄想強い方なので 笑)

 

と言う事で、今年から本格的に自社工法を作っていきます(笑)

今年の予定は各種手続と試験施工です。

ここ数年やってきたので、ある程度出来ていますので、あとは実験ですね。

時期が来たらいろいろと公開して、法面屋仲間を募集してみんなで一緒に出来たらいいな~って考えてます。

次の現場を一つでも増やすために!

 

それではまた。

  • B!

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