皆さんこんにちは。
エンタです。
先日ある緑化のメーカーさんと話していたんです。
基盤材はもうほとんど出ない!!!と
もう緑化がトテツモナク減っているという事です。
昔、緑化専用に作ったコレ
最近はほとんど売れませんwww
そのくらい緑化がなくなって来ました。
最近の工事で、過去の緑化を剥いでモルタルにする工事は結構出てきています。
毎年数件はやっているイメージ。
設計屋に言いたい所なんですが、もう緑化はマットでいいと思うんです。
植生基材吹付工を行う必要性ってほとんどなくて、植生マットの方が優秀?
世の中にはイロイロなマットが販売されています。
イロイロな種類が有って、選ぶ所から考えるとちょっと面倒ですよね?
ぶっちゃけ言って、植生基材吹付工で生えないところは植生マット工でも生えません。
それは厚みの問題とか良く言われますが、私の経験的にそこに掛けるコストですよw
マットも逆に言えばそれ程高性能のモノは要らず、簡単でわかりやすい表で選べるモノが良いですよね。
例えばこんな感じの表で選ぶとか?
コレにプラス獣害対策の軸を加えてみるとかですかねー
設計者も現場管理者もかなり現場を知らない方が増えてきたの、もっと簡単にわかりやすく選べる方法が良いですね。
今からもっと人手不足は加速します。
基盤材運んでくれない時代が来ます。
もう、昔のように現場の都合で止まったから、入荷を1日遅らせてとか出来ません!!
コレからの10年でそれが加速します。
今後の我々の課題は、シンプルな工事ですよ。
法枠の枠内緑化はマット主流になると思っています。
その為にはそれ用のマットが必要です。
植生基材吹付工5㎝を基準に、それよりは安い製品。
今後の緑化製品に期待ですね。
私も何か考えてみようと思っているので一緒にやりたい方はご連絡ください^^
それではまた。