皆さんこんにちは。
エンタです。
先日のちょっと特殊なのり枠が出来上がっていました。
と言うのも、うちで吹いてるんですが、終わってたんですね!って感じです。
後は吊り式削孔機で鉄筋挿入工です。
しかし、人が居ないので困ってますよ?wまだこの季節なのに施工班が回れないんです。
30代~40代で法面屋~アンカー屋をやってみたい!
家族いるけど転職したい!!施工管理者になりたい!って方いませんか?
責任のある仕事がしたい!親方になりたい!!
理由はイロイロあるでしょうが、やりたい!って方募集中です。
ちなみに、エンタのある岩倉市って比較的田舎なんです。地価がちょっと高めですが、住みやすい市です。
是非岩倉市でアンカー屋とか、法面屋やりませんか?
ちなみに、長野県安曇野市でも募集中です。
話しだけでもどうですか?
閑話休題
ロープネット工とは
まぁ知っている方もかなり多いので、説明する?って事もアレですが、知らない方もいる可能性があるので。
この工法はザックリ言うと直接岩塊を止める工法です。
施工方法は意外に簡単に施工出来、1回やってしまうと比較的簡単に施工出来ます。
多少のコツは要りますが、材料メーカーによって若干違うくらいです。(名称や材料が違います。)
大きい岩塊はそのままのロープネットのみで施工しますが、
大きい岩塊の隙間に比較的小さな岩塊がある場合もあり、それらはロープの隙間を抜けてしまう場合があります。
その際は部分的に網をかぶせてコイル等で固定します。
ロープネットだけで工事が終わるので外観を遠目でみると全くわかりません。
草木もそれ程伐採せずに終わるので尚更見えにくい工法です。
岩塊のサイズ大きくなくても、補助工法としてモルタル吹付工を行った後にロープネット工で固定する場合があります。
逆のバージョンもあってロープネット工を行った後に上からモルタル吹付工を行う場合も。
あまりにも巨石の場合は根固工を行う場合もあります。
のり面工事って20年前と比べると半分以下ちかく減ってますが、実はロープ系の工事は差ほど減っていないんです。
ロックネット・ロープネット・ロープ掛け・カーテンネット関係と、最近流行の高エネルギーロープ系ですね。
逆に高エネタイプで増えているかも・・・
と言っても若干ですが、業者も減っていますので年度末になるとロープ系の業者はてんてこ舞いですねw
うちも若干やってますが、ロックネットよりもロープネットが好きですね~w
施工管理も楽ですから。。。(山の中歩き回るのと、設計の石を探すのは大変です)
しかし、こうやって従来工法見てるとホントシンプルです。
シンプルな構造こそ売れるんでしょうね。
逆に工法を作る時はシンプルを目指すべき?
のり面もイロイロあって奥が深いですね。
それではまた。