リバースエンジニアリングする(その1)

皆さんこんにちは。

エンタです。

現場は暇ですが、書類は多い。

書類ってホント面倒ですねw

まぁコレが仕事な訳ですが、、、

 

先日からイロイロと整備していて消耗品はリバースエンジニアリングしています。

リバースエンジニアリングとは分解して構造を調べたりし、寸法を取り直し再作成する方法です。

駆動する部分で多少の誤差があっても問題無い部分のみを行っています。

例えば写真の様な部品の寸法を測ります。

すでに若干摩耗していますが、誤差の範囲で問題の無い部分なのでw

 

この内部にはベアリングが入ります。

ベアリングがキッチリ入るような精度も最近は少し上手くなってきたので出来ますw

 

メーカーで買うと結構な金額ですが、自社でまして自分で加工できるようになると自身の技術向上になり、かつ全体のコストダウンになります。

コストダウンとか言っていますが、実際は面白いのでやってるって所が大きいですけどね。

コレはある治具を作っていたんですが、センターが出ていないので失敗です。

ちょっとした事をやるだけでも時間が掛かりますが、少しずつやれることが増えてくると何でも面白くなりますね。

そのうちこう言った分野もイイかもしれないですw

 

3DCADを使ったリバースエンジニアリングも楽しいですよ。

それを3Dプリンターで形にするともっと楽しくなります。

 

それではまた。

  • B!

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