皆さんこんにちは。
エンタです。
ヒノキ花粉が本格化していますね。
スギはだいぶ楽になりましたが・・・
もう少しかかりそうです。
日本気象協会のサイトでしっかり確認して、予防しましょうw
閑話休題
前回お話ししていました、ヘロンズケイの機能をシリーズで書いていきます。
特に汎用CADには無い法面専用の良いところをご紹介します。
まず、このCADの大前提です。図形は必ず右回りで書きます。
まずダウンロードしてユーザー登録して開くとこの画面です。
1,新規作成から法面の名前、現場名など好きな名前で作って下さい。
2,次に右上の:を押して寸法設定を押して下さい。
3,入力単位をミリで設定するといちいちカンマを打つ必要がないのでスマホでは楽になります。
4,設計寸法、実測寸法は納品時の丸めで設定して下さい。(作成後でも可)
5,寸法設定後、追加で上記画面になり実測値を入力します。
6,初辺角を押すと書いた図形を指でグリグリ回すことが出来ます。
現場に合わせて回して下さい。OKで固定されます。
7,法面展開図の場合、必ず図面が歪んできます。
山の起伏で図が合わなくなってきます。
上記黄色の部分と最初に書いた図形を普通にくっつけると↓のような図になります。
8,普通のCADですとこんな感じで空いたり飛び出たりすると思います。
これが実測なのでしょうがありません。
そこで、入力方法を変えてみましょう。
9,B辺を選択してその横の接続なしを接続ありに変えます。
下記のような画面になり、どの部分に接続するかを決めます。
決める際に選択モードを変更して辺にすれば辺を選択できます。
10,決定を押と下記のようなメッセージが出るので、2重断面としないでを押して下さい。
2重断面とは、最近は使わないのですが、片方は10mで片方は5mの断面のを作図する時に使います。
今回は割愛します。
11, 登録を押と下記のように接続されます。
当然ですが、実寸法は長くなっていますが、図面上の数値、求積表の数値は入力値です。
12,作図ご右上の:を押して、アプリに一時保存(スマホに保存)か、サーバーにアップロードを押せば保存出来ます。
13,その際に送信するを選択し、送信ユーザーIDを入力すると、ヘロンズケイを使用している仲間に直接送信できます。
使い方として、現場で測量した結果をすぐに役所、元請けに送りたい場合、会社にいる仲間にデータを送ってPCで出力してメール送信してもらうことが出来ます。
もしくは元請けもヘロンズケイを入れていれば直接送れます。
今回はヘロンズケイの機能でした。
それではまた。
法面屋専用スマホCADソフト
ヘロンズケイ android板
ヘロンズケイ iOS版
ヘロンズケイ 編集サイト(http://h-zk.com/)