皆さんこんにちは。
エンタです。
ロープ高所作業の特別教育をお持ちですか?
法面屋であれば必須の特別教育になって来ましたね。
この特別教育でロープを使用して現場で作業するには問題ありません。
しかし、元請けによってはフルハーネス型安全帯の特別教育も必要だと言われる方がいます。
恐らく、言われたことが有る方も、もしくはすでに取得したと言う方も要ると思います。
実際は法面屋はロープ高所作業特別教育だけでOKなんです。
しかし、どうしてもフルハーネス型墜落制止用器具特別教育が必要だという事であれば、 30分講習を受ければOKです!
【省略条件別受講内容】
フルハーネス6か月以上使用経験の有無 | 胴ベルト6か月以上使用経験の有無 | 足場又はロープ高所特別教育受講の有無 | 必須受講科目(詳細は下記) | 時間 |
〇 | – | 〇 | Ⅳ | 0.5h |
〇 | – | × | Ⅲ・Ⅳ | 1.5h |
× | 〇 | 〇 | Ⅱ・Ⅳ・Ⅴ | 4.0h |
× | 〇 | × | Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ | 5.0h |
× | × | 〇 | Ⅰ・Ⅱ・Ⅳ・Ⅴ | 5.0h |
〇・・・有、×・・・無 (財団法人中小建設業特別教育協会)
上記の様に省略されます。
しかし、実際は30分の講習は無いって事ですwww
んだそりゃ!?って思いますよねw
だから、教本を持って会社で説明する感じでOKだと言うことですね。(差異部分の説明)
それでフルハーネス型墜落制止用器具特別教育は取得になります。
フルハーネス特別教育のどこかにロープ高所作業特別教育を持っていれば問題ないよとも書いて有ります。(実物を見せたいのですが、今教本が無い。)
この調子でいくと来年の春頃には法面業界フルハーネス化はされていそうな感じではありますね。
全国の法面屋がどれだけいるかは分かりませんが、メーカーもかなり頑張っているそうですw
ただ、うちの社員の話(春に6セット導入)によると腹の辺りや太もも当りに食い込んで痛いときがあるそうで、サイズに問題が有るのか、そう言った仕様なのか?
今後が楽しみですね。(新しいモノはいい!)
それではまた。