デキル監督の共通点

皆さんこんにちは。

エンタです。

各地で入学式や入社式が行われ、若者がワンサカしています。

若いって良いですね!

昔うちのばーさんが言ってましたが、見てるだけで元気をもらえるって。

その頃の私は何じゃそりゃって思っていましたが、今ではわかります。

元気の良いところを見てるとコッチもワクワクして、何だか楽しい気分になります。

そう言う雰囲気って大事ですね。


閑話休題

できる現場監督

皆さんの周りにデキル監督いますよね?

あの人の現場はとにかくやりやすい!

スムーズに仕事が進んで行って、先の予定もだいたい分かって順調に進む。

材料も欲しいって思った時にはすでにある。

写真も撮ってあって、いつでも使える。

こんな人達には共通点があるんです。

共通点

現場の状況を把握している。

事務所にこもっていない。

職人とのコミュニケーションが多い。

みんなと仲が良い。

判断が速い。

段取りがしてある。

分からない事、知らない事は聞いてくる。

深く考え、先の予想が的確。

不安要素を前もって打合せ出来る。

工程をしっかり把握してる。

工法をある程度勉強してる。

地元の方と仲が良い。

 

こんな感じでしょう。

この中でも特に優れたところは、コミュニケーション能力です。

この能力がズバ抜けて高いです。

無口な方でも出来る人は当然います。

がやはりなんと言ってもよくしゃべる監督との現場楽しいです。

そして、常に話をするのでミスも少ないんです。

ある現場で職人が間違って機械をセットしているのをズーッと見てる監督。

セットし終わって、親方が見に行くと(親方はクレーンオペ)、違うところにセットしているわけです。

親方は若い社員に注意をしますが、それを見ていた監督は関わらず何も言わないんですよね。

監督の仕事は何でしょうか??

仕事をうまく回して間違っていたら指摘して、道筋を決めるのも監督の仕事です。

https://www.ca-japan.org/about.html

この監督に足らない所は、説明する力とチームでの協調性です。

少なからずとも、1つの現場を行うにはチーム力が不可欠です。

黙っていては誰も分からないんですよ?職人はエスパーでは無いので伝える事が大事です。

どこの現場でも必ずチームで仕事を行うのです。職人=1チーム VS 監督=1チーム ではありません。

職人+監督=1チームです。

1チームであるかぎり常に話しして、お互いの意思疎通を図っていく事が大事です。

そして、監督側から職人側に話ししていった方がその場が和みやすいです。特に若いチームには。

60歳前後の方でもデキル監督はいます。全く威張らないし命令しない。

もう、親子のような感じで仕事出来ますし、その人が言う無理な事でもならやる!って思う位の監督もいます。

デキル監督のコミュニケーション能力はとてつもなく高い!

 

それではまた。

  • B!

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