皆さんこんにちは。
エンタです。
先日打合せに行った先の横にあった水抜きパイプを覗いてみましたw
滅多にと言うか、施工後に見る事は有りませんよね?w
そんな所を覗き込んだところ、ほえーって思ったので書いてみます。
意外に岩が綺麗なんですよね。
クラックも大きく入っていませんでした。
と言う事は風化を少しなりでも防いでいる様な感じでした。
下の水抜きパイプを数十箇所見て回りましたが、風化を遅らせている感はバツグンでしたね。
丁度用地境で県の土地と民地と分かれていたんです。
その横はかなり風化が進んでいました。
完全にボロボロに。
突ついてみると簡単に落ちるレベルです。
モルタル・コンクリート吹付工自体には崩壊防止などの地山の強度上げるとかでは無く、あくまでも表面処理工の風化防止や防草対策。
比べてみると分かりやすくて非常に勉強になります。
水抜きパイプ内を覗いて見るとよく分かります。
水抜きパイプから植物が出ているところはやはり内部が風化しており土砂化しています。(モルタル内部ミズミチで部分的には風化します)
逆にある意味で土砂化すると植物生えるので健全度も分かりやすいですねw(植物ボウボウのモルタル面はヤバイ?)
普段見ないところを見ると新たな発見がデキルかも知れないですね。
のぞきはダメだけど、水抜きパイプは覗いて見て下さいw
それではまた。