皆さんこんにちは。
エンタです。
最近メッキリ法枠工の設計を一切していません。
いや、まぁ良いのですが法面屋としては法枠の設計もたまにやらないと忘れそうで困ったもんです。
さっぱり法枠の図面すら書いていませんからね~w
これで法面屋と言えるのか?って言われると返答に困りますけど。。。w
閑話休題
最近の天気予報の確立が上がって来たせいか、現場が早めに休みになる事が分かるようになってきました。
当然今日も大雨予報でアッチもコッチも現場が止まります。
うちとしては雨でも施工は出来るので余り関係無いのですが、元請け側からすると大雨で施工してカミナリに撃たれたり、土砂災害に遭う事を思えばやむを得ない状況だと思います。
雨の日に出来る法面工事としては、ラス張り工、法枠組立工、アンカー打設等のモルタルを使用しない工種です。
だいたいの施工会社が雨の日の施工は嫌がりますけどw
昔はほぼ休みでした。私も当時監督だったので雨は嬉しかったですね。
しかし、それから程なくしてドンドン単価が下がる一方で雨の日も施工しなければお金が合わなくなってきました。
急いで叩いて次の現場へと言う風潮に。
とにかく工期短縮で差金が利益になると言った感じで、元請け側もそれも頭に入れつつ見積やネゴしていました。
その結果、今これだけ法面屋に人が居なくなりました。
小泉改革からドンドン給料安くなり公共事業が減って、リーマン。
肉体労働でキツイ思いしてもコンビニの給料と変わらない、飲食店と変わらない給与。
出張ばかりなのに手当も出なければボーナスもない。
建設業が人気でない理由が分からなくもないですよね?
しかし、今は違います!
今後必ず爆上げの時代が来るんです!
理由としては、この人出不足は止まらないという事。
日本人はドンドン減っているので増えるはずもなく、外国人労働者に頼よざるを得ないわけです。
しかも、不景気。不景気の時の景気刺激策として太古の昔から公共事業と決まっているわけですw(知らんけど)
まぁ少なからずとも年間の公共事業に掛ける予算は減っていません。
新コロナによって元請業者の倒産も相次ぎ起きている中で、国家予算の消化を考えれば単価を上げ工事を大きくするしか手は無いように思えます。
今後工事の入札の不調も相次いで起きる可能性が高く、単価の良い元請けに施工会社もなびく事は必至かと思われます。
その準備をする為に先日求人募集についての専門家に話しを聞きに行って来ました。
エンタでもその単価爆上げ時代に乗り遅れないように徹底的な求人を出します(意味わからんと思いますけどw)
そして、機械の購入や施工管理の充実にももっと力を入れて行き、お金だけではないエンタの価値をもっと元請けに知ってもらえる様に動いていこうと思います。
以前購入した削孔機、ユニットもメーカーに置きっぱなしなので新たに土場も準備しました。
余り広くはありませんがとりあえず何か出来そうなレベル。
こんな時期だからこそ攻めの姿勢で前のめりになって行こうと思います。
そんな会社に興味があればお問い合わせをwww
それではまた。