皆さん、こんにちは。
エンタです。
先日やっと名古屋に帰ってきてホッとしていますが、また今週はアッチコッチと行く予定がw
ありがたい事ですが、座りすぎて尻が痛くなりますねw
その移動中の間に、建設業のイメージをよくするためにどの様にしていけば良いのか?って話しでSNSを使用し話ししていました。
また、日本人の若い人達にどの様アピールすればもっと建設業に来てもらえるか?って事を考えました。
私の考えとしては、若い子達にもっと建設業を経験して欲しいって言う意見を言わせて頂き、主催の方も賛同して頂けました。
結局、PRしてても表面だけで建設業ってブラックボックスに包まれた業界だと思うんです。
建設業は橋を作る人、ダムを造る人ってだけのPRで人が来るか?って思いませんか?w
しかも、募集の多くが大手のPRになるので監督目線ばかりです。
建設業でPRするべきは監督業だけではなく、実際に作業している施工部分もPRするべきなんですよね。
しかし、実際施工している会社がそんなPRなんて一切しません。そんなのにお金裂いてまでPRなんてしませんから。
ケーキ屋さんの場合お仕事体験ってありますよね?
消防士もお仕事体験的な事ありますよね?
建設業ってありますか?w
あったとしてもレベル(Autoレベル等の水平を見る機械)見たりトラ(トランシット)見たりでしょうか?
それで建設業の事って絶対解りませんよね。
我々が行うべきお仕事体験は側溝を据え付けたり、法枠組立したり、吹付けさせてみたりなんです。
イヤイヤ危険でしょが!?
って言われるかと思われますが、恐らく全産業の中で安全を超重視しているのって我々じゃないですか?
事故が起こるのは不安全行動の結果です。安全ガチガチの業界って我々だと思うんですよね。
ってすれば、安全な仕事体験って結構出来ると思うんですよね。
インターンシップもそうです。
結局監督がやっている事をサラッと通って何が分かる??
ってなりませんか?
インターンシップの最後に何か修了証もらったところで、「この仕事に就きたい!!」って思うんでしょうか?
大手に行くと地図に残る仕事って言われると思います。最近ではGoogle先生で検索すると現場周辺も出てきますよね。
しかし、本当に大事な部分は1つ1つ手で作って行ったことが、自分の記憶に深く刻まれる仕事なんです。
建設業は記憶に刻まれた経験が今もなおそこにあると言う魅力だと思うんですよね~
経験が可視化され永年わたり保持される魅力は建設業以外は少ないと思うんです。
その辺を国とか地方自治体、元請け企業がアピールして貰えれば良いのにな~って下請が勝手に思っていますw
まぁ我々下請も考えてアピールする事が大事だとは思っています。
とにかく我々の仕事を体験させてあげたいですね。
実際の現場で施工をやらせてみたいです。国交省もそれに賛同してもらい点数付きまっせ的な感じですよね。
その為に施工日が2日、3日無くなったとしても未来に繋がる事で、我々は今の仕事と未来の仕事を同時進行で行う必要がありますよね。
未来の土木、建設業の為にも頑張っていきましょう!
それではまた。