皆さんこんにちは。
エンタです。
今日はちょっと遅めのブログです。
最近、現場に出ているとだんだんと現場の感覚がよみがえってきます。
そして、疲労がピークに達してきますね 笑
朝が辛い・・・
閑話休題
現場の段取り
現場を進行する上で、大事な事を上げていきます。
これをするだけで、現場の現状と先の行程を読みやすくなります。
また、円滑に現場を進める事が出来る様になります。(初心者監督編)
1,明日から何をやるのか?
工種はなにか?
材料入荷時間は?
何人来るのか?
安全施設はどうなのか?
2,今日は何から始めるのか?
材料の位置と運搬方法は?
誰が、どの位置で仕事をしているのか?
施工位置、施工方法、図面と合っているか?
3,今日の13時以降にどの位進んだか?
1日での進捗を13時頃に確認します。
初日であれば段取りがメインになりますが、2日目以降であればどの位でその作業が終わるかを推測
材料は足りているか?
明日以降の材料はあるのか?
明日の工種は何か?
3日後の工種は何か?
3日後の材料はあるのか?
この1週間の天気は?
4,新たな業者が入ってくるか?
いつから入れば良いのか?
その作業の材料はいつはいる?
施工場所、施工方法、図面の確認。
先にいた業者との範囲分け、施工場所の確認
とりあえずこれだけで、ある程度現場は上手く回ります。(その他イッパイありますがw)
現場監督の大事な仕事は、未来を段取りする事です。
職人が、現在(今)の仕事をしてくれます。
監督は数日先の仕事をする事で現場が流れて行きます。
現場監督が今の仕事に翻弄されていては段取りが悪い、仕事が出来ないと言われてしまいます。
しかし、数日先の未来を読みながら上手くレールを引く事で、職人が後からドンドン追いついて来てくれますので
そのレールさえしっかり引ければ、現在(今)の仕事出来形管理、品質管理などもしっかり出来るわけです。
工程表を見ながらしっかり未来のレールを引いていきましょう!
それではまた。