皆さんこんにちは。
エンタです。
今日は成人の日ですね。
皆さんにとって当時はどうでしたか?w
20歳の頃どうでした?
私は、遊びほうけていましたよw
今思えばもっと仕事真面目にしておけば良かったって思うんですが、やはり遊んでて良かったとも思います。
仕事は仕事でそれなり?にやっていましたし、遊びもしっかりやっていました。
ただ、いま45歳を越えた今はもっといろんな所に行けば良かったなーとか、
海外ドンドン行けば良かったとか思いますね。
と言っても我々時代の建設業は超絶ブラックだったので、薄給で長時間労働でした。
遊ぶのは土曜の夜から日曜日の夕方まで。
サザエさんを切ない気持ちで見たらもうおねむでしたw
それでも楽しくやっていましたね。
それは先輩に恵まれたからだと思います。
当時は腹立つわーって事もいっぱい有りましたが、結果仕事を教えてくれたのも、
仕事の楽しさを教えてくれたのも先輩でした。
先日ある方の話しで、会社に入っていつも怒られてると言うんです。
その子は新卒での就職でその会社に入りました。
好きな業種で入ったのに、いつも怒られ何かに付けて怒鳴られる。
そして教えてもらえない。
半年でその仕事がイヤになったそうです。
それは明らかに上司・先輩が悪いねって私は言いました。
後輩を導いて行くのが先輩や上司であって、虐げる事が仕事では有りません。
その後輩はそのうちその先輩や上司を抜いて行き、また人の上に立ちます。
技術継承ってそうやって行くものでしょうし、仕事の楽しさを教えるのも仕事のうちです。
どちらかと言うと、仕事の楽しさを重視して教えても良いくらい「楽しさ」は大事な事だと思います。
楽しくなれば、技術なんて勝手について来ます。
技術<楽しさ
そして、人ですから得手不得手(えてふえて)は必ずあります!
不得手を伸ばす必要は一切無くて、得意をドンドン伸ばして行きましょう!!
うちでも吹付機さわるよりも、削孔機さわるのが好きな人もいれば機械全般好きな人もいます。
機械全般嫌いな人もいます。
それは全部さわって始めて分かること。
自分が何に向いているか?意外と分からないんです。
でも経験することで得手不得手って分かりますよね?
だから先輩や上司はまず後輩に一通り触らせて(やらせて)何が得意か不得意かを見極め、あとは見守る。
失敗は何が失敗だったかを確認して、見守る。
危険な前兆(危険な作業時)には一旦止めて、○○が危険だからと指示し見守る。
あとはその後輩が仕事量をこなして行くだけで勝手に工夫して好きなやり方見つけて成長して行くんですよね。
先輩・上司の仕事は仕事の楽しさを教えて見守る!
これが大事だと思います。
皆さんの会社では後輩に仕事の楽しさ、面白さを教えることが出来ていますか?
人は「面白い」の上に後付けで教えて行く事で勝手に成長して行きます!
ちょっとしたミスでガミガミ言っていませんか?
しょうもない意地悪していませんか?
先輩や上司がフォローしないってあり得ませんよ?
自分がされた嫌な事を後輩にやっていませんか?
それって面白いですか?
それではまた。