グラウンドアンカー工

グラウンドアンカー工のパッカー注入においてコレだけは絶対!

皆さんこんにちは。

エンタです。

グラウンドアンカー工において、パッカーを使用する場面がたまにあると思います。

もしも、パッカーを使っての施工を行った事が無い方はコレだけは絶対にやらなくてはいけないって事を今回書きます。

パッカー試験

 

パッカーをアンカーにかぶせ、先端側を緊結します。

その辺はある程度当たり前の事ですw

その上も緊結し、セメントミルクが逃げないようにしパッカーを膨らませ硬化させるのがパッカーの施工です。

 

セメントミルクの圧力は0.2Mpaを維持出来るように断続的に注入し、0.2Mpaを下回るなら数回にわけて注入し最低圧を0.2Mpaにします。

それ以上は意味がないのでそれ以上は必要有りません。

ちなみに、普段使用している注入ホースのポリエチレンパイプは恐らく4分ですよね?外径21.5 内径16㎜のホースですが、だいたい3.0Mpaを保持していると破裂するので気をつけて下さいw

 

パッカー圧力が上がらず(時間が掛かる場合がある)、断続的に注入していくと一時的にパイプ内部の圧力が上がります。

その際破裂する事を予想しあらかじめ保護具やヘルメットに付いてるシールドを装着しておいて下さい。

注入完了後に、必ず行って頂きたい事はコレです。

パッカー 緊結

最後の注入ホース(ポリエチレンパイプ)の緊結です!

圧力を逃がさないように2回折りして緊結して下さい!!

こうする事でパッカー内部は加圧コンクリートと同じ状態になり、より濃縮されたセメントミルクが出来上がります。

 

これは加圧したパッカーとそうで無いパッカーを比べるとよく分かります。

まず、加圧保持していないパッカーのコアです。

無加圧

次に加圧保持した状態のパッカーのコアです。

加圧保持

加圧保持

加圧保持のセメントミルクは濃縮されて圧が内部に向かっている事がよく分かります。

 

パッカー加圧する際は必ず加圧保持出来る様にパイプを2回折り曲げて下さい。

重力で加圧は掛かるのですが、より加圧させた方が安心感が違いますw

 

それではまた。


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