アンカー削孔と水圧図

グラウンドアンカー工における地下水圧による砂の吹き上げ対策(その3)

皆さんこんにちは。

エンタです。

板谷さん

今日は昼から豊徳工業(機械修理)の板さんがうちに来て修理してくれました。

ガウジングの使い方や油圧ユニットの細かい所の整備方法を教えて頂きました!

ホント助かります。

しかし、整備士欲しいですねw


閑話休題

先日のつつき

削孔完了して、検尺棒を入れると、ケーシング内に砂が押し上げる

だいたい多い時で7mほど砂が上がって来ます。

ケーシング内は砂でイッパイなので検尺棒は入りません。

削孔長は確保していますが、アンカー体は入りませんw

なので掘り直すのですが、とりあえずMG-10水圧で押します。

 

インナー入れずにケーシング内を水でイッパイにしてMG-10で水を送りながら回転と打撃。

そうすると水圧で押し上げられた砂が外に出て行きます。

コレを何回か繰り返して行くと押し上げられる砂の量が減ってきます。

 

が、最終的にはやはり残るんです。なので、今回は1m過堀しました。(コレは失敗です)

1m過堀すると丁度定着長辺りで砂が止まってくれたんです。

そこから置き換え注入して水を排出し、孔口からグラウト満タン確認後にアンカー体を入れます。

すると意外に入らないんですよ!

やはり置き換え注入中の間に逆流している訳です。

ケーシング内の砂を押す

短いケーシングを足して打撃しながら上下に揺すってケーシングを回収しました。

すると最終的に過堀分の1mまでアンカーが落ちてしまっているんです!

原因は恐らく加圧かと思います。

グラウト加圧によって過堀分の砂が押し出されて、アンカー体が落ちてしまったと思われます。

アンカー余長が1mも短くなってしまい、しかも引き上げることは出来ませんした。

砂層はすぐに脱水するんです。なので引上げはほぼ無理です。

しかも仮設アンカーなので被覆のポリホースが薄いんですよ・・・・

ワイヤー巻いて引くと簡単に千切れる・・・・

 

そのアンカーは緊張余長2mだったのに対し、1mしか緊張余長がないので延長します。

面倒ですがしょうが無いです。

砂質土の削孔長では余堀はホドホドに!

 

それではまた。


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