必要、不必要

鉄筋挿入工ではシース管は要らない!

皆さんこんにちは。

エンタです。

台風大丈夫でしたか?

こちらは思ったよりは雨・風は大した事無かったです。

明日は朝一現場確認からですね。

確認ヨシ


閑話休題

よく聞かれます。

コレは必要なのか?

鉄筋挿入工 シーズ管

鉄筋挿入後、注入して、間詰めしてキャップなどを付けます。

その間にシースを入れる事がいまだに有りますよね?w

結論として、コレは全く必要有りません!

いまだに、現場を知らないコンサルが材料メーカーの参考図面資料そのままで設計しているのでこの様な結果を生んでいます。

本来はメーカー側が削除するのが筋ですけど、やはりそこは商売。在庫も有るでしょうからそう簡単には消せない。

まして、このシース管設計価格で400円程します。結構なお値段なんですよ。

コレを設計変更で抜いて、ボルトもう1本追加した方がイイですよ?

 

私は基本的に1次下請けの場合抜きます。2次の場合はお任せですが。

設計抜く際には必ず必要の無いモノなので抜きますと元請け、役所にハッキリ言います。

まぁなぜ必要無いかも書類で明示しますけど。

 

なぜ必要無いかって、恐らく施工やっている皆さんはよく分かると思いますが、

間詰めやりますよね?w

逆にやらないって事ないですよね!

間詰めやるからシース管は要らないんです。

 

昔にさかのぼる事20年。昔はシース管が当たり前でした。

と言うのも、間詰めと言う施工はしていませんでした。シース管あり

コレが有りの状態で、シーズ管有りの時は間詰めをしないのが常識でした。

シース管はそう言う役割でした。注入出来ない部分を補う為のモノです。(間詰めの概念は無かった)

そこが雨水などに触れないようにするモノで、昔の鉄筋はメッキ無しの生材でした。

まぁ角座金のコーキングはやっていましたので水が入る事は無いのでしょうが、

経年劣化と結露で水は有ったと思います。

逆に言うと今でもシース管有りの場合は間詰めしなくてもOK?ってなりますよねw

鉄筋挿入工_シース管なし

今ではこの様にシース無しでモルタル間詰めが基本です。

鉄筋挿入工 シース管 間詰め有り

しかし、これが今はシース管有り、間詰め有りでトンデモナイ事になっています。(設計に無い所もイッパイあります。)

 

ホントに無駄なのでココを見ている建設コンサルの方、シース管は必要有りません。

設計に入れないで欲しいです。

 

コストダウンする事も創意工夫の一環だと思います。

シース管を抜く事でコストダウンにつながったと創意工夫で提出して見て下さい!

本当に必要なモノと、そうで無いモノを選別するのもプロの仕事ですよね?

 

それではまた。


鉄筋挿入工ではシース管は要らない!」に2件のコメントがあります

  1. お疲れ様です。つい最近、いや、去年も某現場で役所様に、これって必要?(シースー)の会話になりました(笑)もったいないですよね~。グラウド注入して(下がらないのを確認後)硬化前にシース着けないとダメですし、その前に、クリップスペーサーが着けられない(泣)明日からもご安全に!

    1. お疲れ様です。

      もったいないんですよね~
      まぁそのうち無くなると思いますけどねw

      ご安全に!

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