植生基材吹付工の基本

植生工の基本のキ(その2)

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日久々にジムに汗を流しに。

忙しい時期はどうしても出張が続き1回行かなくなると億劫になるんですよねw

やはり1週間に2回程度行くと体の調子もいいのですが。。。

忙しい時期も行けるようにwww頑張りたいw


閑話休題

先日の話しではないですが、Googleマップのストリートビューで自身の行った現場の確認してみましたか?

なんだか嬉しくないですか?

 

先日ある法面を見ていました。

ちょっと写真はわかりにくいのですが、枠内植生工です。

枠内植生工

この緑化は成功だと思われますか?

よく生えてますよね。

枠内もビッシリでした。

どうでしょうか?成功ですか?失敗ですか?

 

正解は長い目で見ると失敗です(笑)

ちょっと意地悪な感じですが、ボウボウ生えてるのはダメなんです。

こう言うのを被度(ヒド)もしくは植被率(しょくひりつ)って言うのですが、ぱっと見で枠内にビッシリだと80%以上の被度があると言えます。

被度=植被率(しょくひりつ)

被度

植生調査

コレはマズいんです。

と言うのも、80%以上あると本来の目的である低木の導入や飛来が遅くなる、もしくは生えない可能性も。

私の経験で言うのであれば、出来る事なら牧草植被率が60~70%程度でチラホラ木本が入ってくる隙間が

しっかり有った方が好ましいと思います。

肥料袋付き植生マット

隣の法面に肥料袋付き植生マット工が施工されていました。

この位のスペースが実はイイ感じなんですよね。

肥料袋の所に牧草は集中していますが、そのうちそれ以外の所に低木が入ってくると思われます。

 

遠くから見るとボウボウに見えるのに、近くで見たら結構隙間あるね!って位がちょうどイイと思います。

昔の植生工は検査までにある程度ボウボウ1m2当りに1万本なんて当たり前でした。(公団関係なんて酷いモノでしたw)

そうしないと完成検査の検査官が生えてないと言い出す始末!(笑)

そうすることによって一瞬で肥料は使用し尽くされ、土地が枯れるんです。

 

しかし、今は違います。1m2当りに500本程度で十分だと思います。

もしくは外来種牧草はやめて種なし基盤材でも数ヶ月で結構在来種の飛来があります。

私は種は入れない方がイイと思っていますwww(市場単価に無いので種なしは積算上高くなります)

植生の瑕疵担保は2年ですが、それまでに十分生えてきます。

そのくらいゆっくりの方が長期的に見た場合植生は成功していると思います。

 

植生は生き物を使用するので難しいですが、ある程度の経験と知識でカバー出来ます。

全ての植生のコツは、タネと肥料を入れすぎない。

そうすれば大体どこでもある程度生えます。

 

それではまた。

植生工の基本のキ

植生工の基本


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