鉄筋挿入工 頭部処理

ナットを緩ます原因と対策

皆さんこんにちは。

エンタです。

5月に入りました!

もうチョイで梅雨始まりますね!

しかし、この時期から吹付班が足らないですね~w

この時期からドンドン増えてくるのに、この今の段階で足らないですわ。。。

こまったなぁ~

仕事のバランス考えて欲しいって毎日思ってます(笑)


閑話休題

最近NEXCOでは頭部処理ってキャップしないところが増えてきています。

って知ってましたか?

頭部処理工

メッキの寿命から考えたらそうでしょう。

しかし、最近はメッキの問題よりもやっかいな問題が有るんです。

NEXCO系を施工されている監督さんはご存じの方もいるかと思います。

 

それは、ナットが緩むという事です。

通常振動部でナットを使用する場合、スプリングワッシャーというモノを使用します。

スプリングワッシャーは緩もうとするチカラにバネのチカラで緩まないようにするモノです。

機械整備を多少されていれば分かると思います。

スプリングワッシャーの構造
http://alfaframe.com/mame/10037.html
ネジはなぜ締まる?緩む?(前編)

基本的に鉄筋挿入工・ロックボルト工でのナットの締め具合は緩まない程度とされています。

これを緩ます原因が現場にはあるんです。

 

まず1つは凍結融解です。

それ用の頭部処理材もあったように思います。(ちょっとうろ覚えで。。。)

地山が霜や凍結でテンションが掛かります。

それが暖かくなるとテンションが無くなります。

これを長い期間上がったり下がったりして緩む可能性が出てきます。

 

2つめは振動です。

この振動は車両通行時における振動です。

大型トラックじゃなくとも、車輌が走ると振動が起きます。

特に、近くに段差なんてあるとドンって言うほど振動します。

この振動はナットには大敵ですね。

以前この振動対策用ナットを作ろうかと思って3DCADで製作したのを思い出しました。

お披露目する前に開発中止しましたw

 

大体この2点で緩んでくるんですが、実は結構簡単に対策出来るんです。

 

ナットを締める時にナットの内側に軽く耐候性コーキングを入れるんです。

たったそれだけで緩みにくくなります。

コーキングなので多少の伸縮にも耐えますし、ねじ部の隙間も埋めて外れにくくなります。

ましてや、ナットの内側なので直射日光にも当たりにくく、劣化もしにくい可能性が高いです。

 

緩み防止とかで創意工夫を行うのであれば十分いけそうな気がします。(実施経験無し)

もしくは、ナットをダブルナットって緩み防止を行うとか?

にしてもコーキングはやった方が緩まないとは思いますけど。

 

それではまた。


コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください