植生工

緑化のその後

皆さんこんにちは。

エンタです。

吹付砂ホッパー 溶接

砂ホッパーのバイブの部分が割れてきて溶接で補強しました。

大事にすればながーく使えます。

大事にすればズーッと稼いでくれます。

そう言う気持ち大切です。


閑話休題

以前に施工されたこの現場。

鉄筋挿入工+グリーンパネル+緑化

鉄筋挿入工 グリーンパネルのその後

こんな感じです(笑)

うっすらグリーンパネルが見えてますよね。

グリーンパネル施工済

よくよく見るとグリーンパネル外の所の草が倒れて覆われています。

グリーンパネル工法

グリーンパネル内の緑化は少ない感じでした。

恐らく早々と根枯れした様に見えます。

グリーンパネル+ロックボルト

格子の中に植生基材はとりあえず入っていました。

全体的に植生工としては問題ないと思われます。

しかし、ココの立地ではこうなってしまうんです。

と言うのもこの現場、豪雪地帯なので雪の重みと凍結融解で基盤材も持ち上がり、春に法尻に流れ出ます。

毎年の事なのでだんだん植生基材は落ちていきます。

恐らく数年後に受圧板に緩みが出る可能性があります。

そして、緑化基盤材自体が無くなってしまう可能性も十分あり得ます。

 

土壌が無くなってしまうと次の対策としては泥吹付か植生基材の再施工になるわけです。

種子吹付だけでは土壌基盤が無いので厳しい可能性が高いです。

意外にこの様なのり面って沢山有って、今後そんなのり面の再施工が増えてくると思われます。

と言ってもライフサイクルコストを考えると緑化しない可能性も・・・

 

緑化するのであれば、もう少し低木を増やし、牧草を減らした方が良さそうに思える山でした。

牧草多過ぎな感じですね。

見た目重視であれば牧草増やした方がイイ感じには見えるんですが、長期で考えるとやはり低木でしょう。

低木の場合大きくなりすぎるとメンテナンス等も考える必要があった場合に、

この人で不足時に対応出来るか?って事も重要になって来ます。

 

管理者の考え方に寄りますが、緑化配合をする時は牧草よりも低木重視型で、

かつ発芽本数を減らした方が無理のない緑化が行えるように思えます。

しかし、こうやって数年前の施工を見るとやはり緑化が一番難しい気がするのは私だけでしょうか?

 

それではまた。


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