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風邪を引いたセメント

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皆さんこんにちは。

エンタです。

 

先日、九州の先輩と話をしてたんですが、(法面屋です)セメントが風邪引いてて大変だったと言う話し。

私たち法面屋や土木屋は普通に使う共通語ですよねw

セメントが風引いた

セメントが風邪を引く

普通の方が聞いたら意味ワカランと思います(笑)

冷静に考えるとホントに面白いですよねw

このブログ見てる方はほぼ95%以上の方が土木関係者!

当然の事のように風邪を引くと言ってるでしょう。

早強セメント

結局は、空気中に含まれる水分(湿気)とセメントが水和反応を起こし、

湿気の吸いやすい部分(セメント袋の四つ角)から固まって行く現象です。

そして、このセメントを使用するとどうなる?

当然ですが、強度にバラツキが出ます。

どの様にばらつくかと言うと、セメントだけが固まったセメントミルクの場合と

セメント+砂=モルタルの場合、基本的な強度が違います。

セメントだけが硬化したセメントミルクとモルタルが混ざった場合(モルタル吹付等)

全く別物なので、何かのきっかっけでパーンと高強度周辺でクラックが入る恐れがあると言うことです。
(あくまでも恐れです。検証されているわけではありません。)

セメントミルクとして使用した場合も、すでに固まっているモノとが混ざり合って硬化した場合は

縁切りされてしまいます。コールドジョイント的な雰囲気ですね。

コールドジョイントとは

しかも、セメント量が減っているので全体的には水セメント比が上がる方向です。

水セメント比が多いと言う事はワーカビリティーは上がって強度が下がるという事になります。

 

結論として、

風邪を引いたセメントは使用しない方が良いです。

実際は大して影響の無い場合が多いですが、品質低下の要因は排除するべきです。

突っ込まれる要素は排除した方が無難だって言う事ですね。

 

それではまた。


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