皆さんこんにちは。
エンタです。
先日ジャッキシリンダーがキズまみれで油圧が漏れると言う事で少し加工しました。
削孔機のジャッキの部分なんですが、土に埋もれたり何か当たったりする部分ですからね～
そもそもですが、シリンダーはメチャ大事な部分でモノ当てたりしてはダメなんですよ？ｗ
シリンダーは建設機械の腱（ケン）の役割です。
人間も腱が切れると手も曲げられなくなります。
超重要な部分です。
仕事する際は必ず保護して欲しい部分です。
それでも飛び石とかでキズが入ったりする事が有ります。
小さいキズで小さい出っ張りが出来た時はオイルストーンで磨いて下さい。
オイルストーンでオイルを付けながら磨きます。
バリを取る感じで。
それでも取れない大きな出っ張りはもう作り直すしか有りませんが、今回は旋盤で一皮剥いてみましたｗ
旋盤使ってシリンダーを削るのってちょっとイレギュラーですのでオススメは出来ません。
恐らくメーカーはダメ！って言うと思いますｗ
最初の傷だらけがちょっとスッキリしました。
削った量は0.04㎜～0.06㎜程度です。
それでも表面が綺麗になりましたｗｗｗ
バリも綺麗に取れてイイ感じ。
取りあえず取り付けましたが今のところ湯漏れは無いようです。
ちょっとした事ですが、金を使う前に頭を使って知恵を出しましょう。
ダメならダメで買えば良いんです。
その実験した結果がどちらにせよ良い経験になると思います。
そして知恵を出す、頭を使う練習をしていきましょう！
それではまた。