皆さんこんにちは。
エンタです。
先日のニュース見ましたか?
大阪西成の住宅倒壊!!
とりあえず見て下さい。
この動画凄いですよね!!
この法面下で工事を行っている様です。
そこに向かって家は倒壊したようですね。
よく見ると、法面下奥の方に重力式?擁壁が半分だけ施工してあります。
すでにもっと前から倒壊の予兆があったのでしょうか??
住宅下の法面は空積みのブロックですね。
強度がない為かカンタンに崩壊していますね。
法面下部から水が出ているとの通報らしいのでもしかすると老朽化した水道管の破損によりそれが原因?
今後の問題は崩壊した物件の原因と土地の所有者ですね。
基本的に法面上の物件や法面が崩壊したときの責任は所有者です。
壊れた原因が下部の工事の振動とか言われる可能性も十分あり、所有者はそれを主張する可能性があります。
なぜならその土地の所有者の全て責任だからです。
最近は空石積や自宅の敷地内に法面を所有している所有者(大家さん)からかなり問い合わせを頂きます。
しかしながら法面工事って結構お金掛かる工事ばかりが多いので半分の方は断念していますね。
対策をしっかり行えば法面が崩れる前に自宅の方の劣化がすすむ訳ですが、既設法面は対策しなければ大雨等の最近の異常気象には耐えられません。
どっちが先とは分かりませんが、対策した方が誰にも迷惑を掛けないのかも知れないですね。
今後この様な法面は増えて行く傾向にあると思うので所有の法面をよく観察して、変状があるようで有ればプロに確認してもらいましょう。
それではまた。
もしも、上記鉄筋挿入工においてのアンケートに回答されていない方は是非ご参加下さい。
しばらくは置いておくので皆さんのご意見を知りたいです。
完全匿名です。
よろしくお願い申し上げます。