皆さんこんにちは。
エンタです。
出張編がこんなに長くなってくるとは・・・・
しかも全然仕事関係無い事になって来ていますが、それでもまだまだ続きますw
今回はエジプト考古学博物館から出て、ホテルに帰る冒険です!
取りあえず、近くに地下鉄があるんですw
上の赤い線が地下鉄です。
グーグルマップは地下鉄終点から徒歩を示していましたwww
1時間程度の徒歩。。。まぁ今の体力ならまぁまぁ行けそうでしたのでコレで行く予定でとりあえず電車に。
ここが人によっては地獄の始まりでしたw
コレがエジプトの地下鉄です!
結構凄いですよね。
ちなみに、
エジプトの地下鉄(カイロ地下鉄)は、フランスと日本の協力によって建設されているようです。
カイロ地下鉄の建設経緯
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第一期(1号線・1987年開通)
- フランスの企業 Matra、Alstom、Sofretu(フランス国鉄 SNCF の子会社)などが主導。
- フランス政府の支援(融資)を受け、建設が進められた。
- フランス製の車両やシステムが導入された。
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第二期(2号線・1996年開通)
- フランスと日本が協力。
- 日本政府(JICA: 国際協力機構) の支援で建設が進められ、一部の車両は日本から供給された。
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第三期(3号線・2000年代以降)
- フランスの Alstom やヴァルメトラ(Valmetra)が関与。
- 近年は 中国や韓国 も参加している。
現在の動向
- 4号線は 日本(JICA)とエジプトの共同プロジェクト で進められ、三菱重工や近畿車輛 などが車両を供給。
- 中国や韓国も一部のプロジェクトに参画しており、エジプトの地下鉄は多国籍な協力によって拡張されている。
エジプトの地下鉄は、特にフランスと日本の支援が大きく、インフラ整備に重要な役割を果たしています。
と言う事らしいですが、日本人コレだけ寄与しててもボッタクリは減りませんねw
まぁそれはさておき、地下鉄と言いつつも、途中で地上に出てきました。
窓の日よけは木でしたw
そして、発展途上国あるあるなんですが、突然爆音と共に車内に入ってきて、モノを売るw
コレがホント押し売りっぽくてwww
普通の方は目を伏し目がちで・・・・
見ると思いっきり売りに来ます。
ある意味恐怖。
若い学生さんに、ココに行きたい!という話をし、イロイロ教えてもらい駅を降りました。(※)
そして、このバスに乗れば良いよ!
っと言われ、そのバスにw
日本で言う軽バンに2人 3人 3人 の8人乗車でギュンギュンで目的地に
まぁ基本グーグルマップで位置情報を見ながら乗っているのですが、目的地とは真反対へGo!
もうすでに乗っているので、コレはこのまま行くしかないと・・・
止まる気配もないので。
と言う事で30分乗っても真反対へ進んで行くのでさすがにコレはヤバイという事で、適当な停留所?ぽい所で降りました。
運転手も???って感じでしたが、とりあえず何も分からない私は降りたのですが、
その後に思えばもしかしたらぐるーっと回っているバスなのか??
ここから、とりあえず若い女子に声を掛け、
とりあえず近くの駅(メトロ)に行きたいことを伝えて一緒に同じ方面に。
エジプト人も捨てたもんじゃないですね。
良い人イッパイいます!
ぼったくるばかりの人ではないという事ですね。
やはり悪い奴らは極一部。なんだったらぼったくるの事が文化であれば、それは通常なので悪とも言えなくなりますね。
そして、バスをアッチコッチ乗り継いで、2時間後に(※)の駅に到着www
私は金額にして約60円位を使い2時間クルクル色々な所を回って(※)の駅に着くというなんとも・・・・
そこの駅からまだ車で1時間かかると言うのに。。。。
もう笑うしかないですねw
そして、そこでまた人に聞いてバスに乗り込む。
もうバスが当たり前になってきて、怖さもなくバスへ乗り込む私。
慣れたもんですよ。
歩き疲れていていたので少し寝たりと余裕です。
途中でガソリン入れてたりと日本のバスには無い事が面白いですよねー
最終的にこのバスでホテルまで歩いて30分の所までは行ってくれました。
しかしそこからこの運転手が、みんな降りろと。
俺は今日誕生日だからパーティーするねん!!!
って言うんです。
助手席にケーキらしきモノが乗ってるんです。
他の乗客と私は唖然www
2人だけだったのですが、降ろされました。
実際歩いて30分なので、まぁ歩くかな~っと思っていましたが、意外と遠い。
そして疲れも溜まっている状態だったので、取りあえず腹ごしらえだ!と思い、目に止まったのがコレ
匂いが美味しそうでw
これは アエーシ・バラディ(عيش بلدي)
アエーシ・バラディとは?
- エジプトの主食 として広く食べられているパン。
- 全粒粉を使った薄い円形のパン で、焼くと中が空洞になり、ポケット状になる。
- ピタパン(アラビック・ブレッド) に似ているが、エジプト独自の風味がある。
- 伝統的な方法では、高温の石窯やオーブンで焼かれ、表面に茶色い焼き目がつく。
と言う食べ物らしいです。
なにかソースに付けたり、ケバブみたいに何か入れたりして食べるそうです。
私はそのまま食べていましたが、以外とモチモチしてて美味しいんです。
独特な風味もインドのナンを薄くした感じですね。
それに噛みつきながらエジプト市内をホテルに向かって歩きました。
が結局シンドクなってエジプトのトゥクトゥクに乗りました。
ココでもバスが20円位なのに、100エジプトポンド(約300円)を請求されました。
もうシカトして50EP(エジプトポンド)渡してホテルへ。
外国人はエジプト人の押し売りや不当要求にしっかり拒否や嫌悪感を出すべきですねw
ハイハイと払っている人が悪い気もしてきます。
適正価格っていったい・・・って感じですからねぇ~。
結局、エジプト考古学博物館から通常であれば40分程度(渋滞込み)で帰れるはずが、3時間以上かかって帰るという。
なんともシンドイ時間でもあり、これぞ旅!って感じの時間を過ごしました。
非常に刺激的で面白かったw
たぶん、こう言った事が嫌な方には心的にキツいでしょうねー。
私には良かったですね。
ホテルの横にあるエジプト名物?のコシャリ店に晩飯へ
炭水化物の塊のようなモノで、半分で終了w
持って帰るか?って言われたのですが、さすがに要らんと思って拒否りました。
そんなこんなでほぼバスに揺られ帰って日です
エジプト考古学博物館の良さが一気に薄れて、思い出はバスに乗りまくったと言う思い出・・・w
そして、エジプトにも良い人が沢山居たという事で、面倒くさい国だけどイイ国かも!!!!って最終的に思いました!
印象が悪いときに、良い事起きると一気に印象変わるものですね。
それではまた。