皆さんこんにちは。
エンタです。
カーボンニュートラルって知っていますか?
私も最近知ったのですが、以前から問題視されているCO2問題ですね。
簡単に言うとCO2だすなや!って事ですw
特に車のEV化を国策として2030年までに「ガソリン車禁止」を掲げました。
そして車業界はそれに向けて頑張って行くそうです。
この流れは間違いなく建設業界にも来る可能性は高いです。
やはり我々のCO2排出量はそれなりにあります。
建設機械の排ガス規制のステッカーもそうですね。
今は新車で買うと、第三次排ガス規制対応です。
写真見て気がついたのですが、先日買った発電機はネティス登録(NETIS)までされているんですねwww(知らんかった)
今後はもっと高燃費で高効率化が促されていく場合、我々の機械で古いモノは使用出来なくなる可能性も十分にあります。
以前の論争ではありませんが、初年度登録から13年を超える普通車は39%増税(軽は20%)されるって有りましたよね。
アレと似たような事が今後建設業界にも出てくる可能性。
今、地域点とか有る中にCO2削減において点数付いたり、創意工夫でこの機械使用してCO2をどの位削減したとか。
その様な話にもなってくるでしょう。
我々法面屋の友達!(キャプテン翼のボールと同じレベル!)
2.3KVAの小型発電機をソーラーでまかなって見ようと計算しました。
法面工で使用するハンマードリルの消費電力は1100Wでこれを6時間使用します。
しかも、1台ではツラいので2台使います。(インバーターロス:85%,放電可能容量:70%)
結論として、バッテリーのサイズが2000Ahになりました。(ロス含む)
それをソーラーパネルに変換して、4000w=4KW(ロスも考え切上)
300W発電出来るパネルを使用した場合14枚
1枚あたり約1.7m2として1.7m2×14枚=23.8m2
約5m×5mのソーラーパネルを現場に広げて天気が良ければCO2出さずにハンマードリルで削孔出来ます!w
晴れていれば!
が大前提で、雨や曇りだと作業中止か他の作業しか無いでしょうけど、ある意味でインパクトはデカイですねwww
全く現実的でもありませんけど、現場に5m×5mのソーラーパネルがデーンってあるとなんか面白い。w(無駄にコストが掛かって無理でしょうけど)
やはりこのクリーンエネルギーの使用は無理がありそうなのでもう少し考える余地はありそうですが、しばらくはエンジン系のCO2は厳しくなる方向に動きそうです。
意外と我々にも関係する事なので十分見ておく必要が、考える必要があるって思いました。
極端な話ですが、生産においてCO2排出量の明示された製品とかを使うとか?
普段使ってる軍手製作にどの位CO2が排出されており、低CO2商品かどうか?
使っている材料にも言える事ですね。
ラス網は?PC鋼線は??などなど。
こう言った動きは見逃せませんね。
皆さんも少し考えて見て下さい。
それではまた。