皆さんこんにちは。
エンタです。
先日から法面のモルタル吹付やってますが、生コン車での生モルタルは大変ですよね～
だいたい空練では無く1：4の生モルタルを注文するのですが、時間がたつと硬くなって来て。。。
有りと有らゆる手段を講じつつ施工をする訳です。
先日は昼飯を食べる暇も無く矢継ぎ早に生コン車してしまい、昼の休憩も10分ｗ
しかも初日でその地域の生コンの癖や、水、天候、気温、などなどが絡み合いなかなか上手く出てくれず非常に苦労しました。
癖なんかないやろ！？思う所ですが、やはり砂の具合や水の具合で微妙に変わります。
コレはガン(吹付機)を触ってる方は分かってくれると思うのですがｗ
うちのガンマンも初日は苦労ですよｗ
吹付の初日ってだいたい上手く行かないもんです。
って認識です。
その後日くらいから徐々によくなって行くイメージですね。
ガンマンも、ノズルマンもその他の人も徐々になれていきます。
そうする事で徐々に心に余裕が生まれてきて、ゴミを見つけて拾ったりと周囲に気がつくようになれます。
一気に気負って行くと怪我や事故が起きたりします。
少しペースが遅いなって思ったら、ケツ(工期の)を若干調整すれば良いと思ってます。怪我するよりマシですからね。
はなっから怪我するつもりは無いですし、遅くするつもりも無いですが現場の条件や状況に寄っては頑張ってのペースならしょうがないですよね？
パンパンで工程入れると危険ですので予備日を2日ほど見ておくとイイと思います。
初日は身体慣らし、現場慣らしが必要です。
準備体操と一緒ですね。
昔の法面屋は必ず現場初日に山に酒をまいて周り、昼飯後に少し仕事してそれでその日は上がっていました。
当時、九州支店にいた頃に「山本のオヤジ」さんが言ってました。
「ワシたちも現場に慣れ、山もワシらになれる必要がある。現場で山に酒飲まして早めに帰って明日から仲良しや！」
ってこれ以外にも訳ワカランこと言ってましたが、様は焦るなって事かな？って認識してました・・・ｗ
帰り道は酒飲みながら帰っていましたしｗｗｗ(昔の職人は・・・)
とにかく焦っては駄目です。
特に初日！(事故多いのも初日)
焦らずしっかり丁寧にやって行きましょう！
それではまた。