皆さんこんにちは。
エンタです。
先日、KTBアンカー協会の総会だったので今日も東京にいます。
東京ってやっぱり凄いですね。
どこ見ても工事してて、ビル建ってる隙間にビル建てて・・・・
まだまだ東京は拡大していますね。
地方都市は縮小傾向なのに、東京は拡大。
東京の工事業者は忙しいというのがよくわかります。
特に大手ゼネコンは凄いですね。
先日の総会時に、ネクスコの方のお話で、
高速道路の供用期間が30年を超えている割合が50%以上だと言う事です。
これはどう言う事かというとこれから先、高速道路の老朽化が著しく発現すると言う事です。
と言う事は、必然的に大規模改修工事などが発注される可能性が高いと言う事です。
改修規模としては4,800億円!
奥さん!4,800億円!ですよ!
で、メイン工事は床版の張り替えなどがでしょう。
我々法面屋の仕事は恐らく・・・・
微妙でしょうがありますよ!きっと。。。。きっと・・・・
改修対象は
実際は供用期間を超えた50年クラスの法枠やコンクリート吹付・モルタル吹付などは対象になるでしょう。
そして、緑化部も対象ですね。
この昔の緑化に関して言えば現在使用禁止の種なども昔は平気で使用していました。
この辺の改修などは有るでしょう。
また、緑化でメンテナンスコストが高い場所はコンクリート製に変更になるでしょう。
当然ながらロックボルトやアンカー工なども改修です。
昔のロックボルトは生材でメッキ無しでした。
また、自穿工ボルトは不良が結構有る様に思います。
アンカー工では打ち替えになるのか、打ち増しになるかはわかりません。
その辺の調査と改修は行われるでしょう。
ライフサイクルコスト
今後の工法選定においてはライフサイクルコストの良い製品の採用が増えていきます。
案に安い物だけが売れる時代では無くなったと言う事ですね。
そう言う物を開発していく会社が生き残って行くんでしょうね。
物のコストは上がっておりますが、人のコストは↓↓↓の現状ですがwww
特に地方はw
仕事が無ければ、叩き合い、単価は下がる一方です。
我々下請け、中小弱小親方企業は社会保険だけでも死活問題なのに、
単価下がってもう、大変ですよ!
だから、業界離れが加速していくんでしょうが・・・・
もっともっと土木業界を活発化させましょう。
役所はもっともっと発注を!
それではまた。