皆さんこんにちは。
エンタです。
会社で機械の整備って行っていますか?
うちは基本的に自社整備です。
まぁ暇な時はみんなでゆっくり整備して機械の構造とかを知ってもらいたいので。
と言っても最低限の機械のこともそうですが、整備するための工具、道具のことを知ってもらうためでもあります。
最近思うんですが、技能実習生が覚えて行って役に立つ事って最終的にこう言った整備じゃない?
ってw
なぜかと言うと、ベトナムやネパールに法面保護をしている箇所ってあんまり無いんですよね。
全く無いって事は無いんですが、日本政府がODAで協力支援をしているトンネル周辺や山間部の国道とかはあるんですけど、基本見ないです。
「ODAは政府開発援助(Official Development Assistance)の略称です。
開発途上国の経済や社会の発展、国民の福祉向上や民生の安定に協力するために行われる
政府または政府の実施機関が提供する資金や技術協力のことです。」
と言う事は技能実習生がベトナムやネパールに帰ると役に立つ事は整備!?
今からどんどん油圧機械が開発途上国に入って行くと確実に整備業が盛んになります。
うちでやってる治具を作ったり、油圧シールを交換したり、新しくピン(シャフト)を作ったり溶接したりと。
こう言った事の方が役に立つような気がしてならないですねw
法面よりも整備??
とび工で来てるけど、とびの法面やってますしw
実習制度を作っている人達からすればすれば「とびは足場」しか無いと思っているレベルですから。。。
まぁ法面工もとびの一種なので良いと思いますけど。
うちの実習生は、技能実習項目で言うと、とび・さく井・鉄筋施工・機械加工・鉄工・機械整備、をやってます。
ウエイトはとび・さく井が多いですが、その他も少なくありません。
皆しっかり覚えているレベルなのでそれなりにやっています。
彼らが本国へ帰ってどの様な商売に就くのか分かりませんが、
少しでも役に立つような職業であってほしいなって願うばかりです。
それではまた。