皆さんこんにちは。
エンタです。
我々法面屋って雨の日も仕事しますよね?
例えば、のり枠の組立てとか。
その時って組むだけではなく、結束したり材料上げたりアンカー打ったり。
そして、鉄筋切ったりアンカー打設の孔をもんだりしてますよね。
鉄筋カッターは電動工具です。
ハンマードリルも100Vno電動工具です。
雨の中で使用するとビリビリするんですよね。
メーカーの取扱説明書の中では雨の日は使用しないでくださいとなっています。
発電機から野外用コードリール(タイコ)を使用しハンマードリルを使用し仕事します。
安全管理としては野外用コードリールを使用しましょうって書いてありますが、
そもそも雨の中で使える電動工具って・・・・
そして、現場が止まるわけもなく雨の中で若干ビリビリして仕事している人って沢山居ると思います。
これって本来は駄目なんでしょうが、実際はやってますよね。
よく絶縁手袋とか言いますけど、実際やってると体中濡れてて関係ないんです。
って思うと雨の日の組立までは施工できたとしても、
雨の日の電動工具を使用したアンカー打設は駄目だと言う事になります。
と言っても判断難しいのですけどね
その判断を監督が出来るのかどうか?
職人がもうやばいからやめようと言うのか?
まぁ本来なら電動工具使用しており雨降った時点で早々と撤収が基本でしょう。
そういうつもりで意識しておかないと、何かあってからじゃ遅いですからね。
と言っても結構普通に施工している会社多いですよね。
みなさんどう思いますか?
ちなみに、グラウンドアンカーの場合は雷以外は大丈夫のように思います。
それではまた。