皆さんこんにちは。
エンタです。
先日、久々に大阪に行ってきたのですが、大阪駅や梅田周辺は凄いことになっていますね。
もの凄く都会に!(元々都会ですが、綺麗に!)
近代的な感じでスゴかったですね。
東京よりも発展してる感じでしたね。
今の大阪は面白いですね!
閑話休題
建退共って知ってますよね?
あの制度って調べた事ありますか?
ちょっとイロイロ探ってみましたw
建設業退職金制度
建設業の事業主が当機構と退職金共済契約を結んで共済契約者となり、建設現場で働く労働者を被共済者として、
その労働者に当機構が交付する共済手帳に労働者が働いた日数に応じ共済証紙を貼り、
その労働者が建設業界の中で働くことをやめたときに、当機構が直接労働者に退職金を支払うというものです。
って書いてあります。
簡単に書くと、
今どきのマスコミやメディアの書き方で書いてみましたが、こんな感じでどうでしょうか?w
建設協会に行った時の話し
いや、別に建退共制度を否定するわけではありませんよ?
ただ、以前独立行政法人労働者退職金共済機構の運営する建設協会に行った時の事ですが、
とにかく感じが悪い!w
ビックリしますよ!
社員の手帳の更新に行っただけなのですが、あーじゃこーじゃと言われ、ソレを揃えて提出し帰りました。
その後の1ヶ月経っても手帳が来ないので連絡したら、時間が掛かるんですよ!って感じで言われ、数日後に届くというウルトラ技を見せつけられました。
おそらく忘れていたんでしょうね・・・w
そして何よりも、建物は立派ですよ!とてつもなく。
機能していない建退共
私ら建設業界でヒイヒイ言いながら元請けも、下請けも仕事してます。
工事元請けに強制的に買わせた証紙。そのお金は実は使われない事の方が実はメチャメチャ多いですよね?
手帳をしっかり管理して、持ってくる職人ってどれだけいますか?この辺の割合を知りたいですよ!
例えばその職人の会社が管理していたとしても、末端の施工会社だとどうでしょうか?
そして元請けが購入した証紙を完全に使い切る事はまずと言うか、絶対無いわけです。
当然ですが、手帳を管理する手間暇、発行して、受払などの書類。
元請けはホント面倒ですよね?下請けも面倒ですよ!
私は両方やっていたのでよく分かります。
下請けは知らない事実
建退共証紙購入の領収書が無ければ検査すら受けれません。
この建退共証紙購入はゼッタイなんです!
元請けには購入の義務が有るんです。
コレって何だかオカシイですね?
独立行政法人労働者退職金共済機構の資産がすごい
27年度の資産運用金額合計で約9,300億円です!
これもの凄い数字ですよね。もう笑えますw
2年前なので、今はおそらく9500億は超えているでしょうね。
退職金累計支給額
H28年時点で昭和39年に創設されて以来225万に対し、1兆6,000億円の退職金を支給したそうです。
コレを単純に割り算した場合、1人当たり71万円ですw
H9年ピーク時に685万人が建設業に従事していたわけですが、H27年平均で500万人になっています。
にも関わらず、225万人にしか支給されていない・・・・
この制度って機能しているんでしょうか?
今度はどうなる??
もう、やめませんか??って言いたいのですが、続くでしょうね~
私的には、せっかくマイナンバー有るので、カードを作って現場に来るたびにカードをかざしてチャリーンの方が楽ですよね。
で、毎月退職金をもらえる方がうれしくないですか?
もう、天下り先を作る為の制度は勘弁して欲しいのが一般庶民の願いですね。
そんな時代ではありませんよね?
それではまた。
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