皆さんこんにちは。
エンタです。
ついさっき、あれやろう、コレやろうって思っていた事、忘れていませんか?
私は常にです!ブログ書こう!!って思った瞬間に書こうと思った内容を忘れています。
コレってホントやばいな!って思い、調べてみました。
物忘れの原因はカルシウム不足とストレスのようです。
カルシウムばっかり取って、仕事辞めたらもの凄い記憶力になりそうで、逆にコワイですw
閑話休題
建設キャリアアップシステム
建設キャリアアップって知ってますか?
今話題ですw
ただ、私は今の所面倒なシステムだと思っています。
って、ことで
を確認して下さい。
すでに制度はドンドン進行中です。
結局はなんぞやという事ですが、
簡単にザックリ言うと、職人も管理者もICカードなどで一括管理しようって事です。
現場に入場の際にICカードをピッって感じです。地下鉄に乗る時のように。
しかも、その中に取得資格・工事経歴・会社情報など様々な情報が載ってくると思われます。
まぁ以前失敗した住基カードや後々失敗する予定?のマイナンバーなどのID管理のようなモノです。
それを建設業者限定で行おうという制度ですね。
まぁ中身はとりあえず良い事書いてありますが、今の所我々のような業者には事実は不透明です。
そのうちBH(バックホウ)に乗る時にピッとやって有資格者の確認や、クレーン付きトラックの使用時にピッとか?
そしてそのIDに点数が付いて、見習い技能者から上級職長までランク付けされるようです。
このランクについて想像出来るのは、この工事は熟練技能者が何人以上いる会社の受注出来る工事。
的な感じで受注工種や職種で分けるのでしょうか??
ランクによって給料の度合いも変わる可能性も高いですね。
変な臭いがプンプンしますw
ID取得と維持運用にお金もかかります。
建設業従事者数が現在でザッと400万人だとします。
全員が個人で取得したとして、
1ID=2,500円と言う事なので、2,400円×400万=100億!
コレが初年度ですが、10年で更新の様です。
1年間に10億。。。。。
そして実はそれだけでは無く、現場で利用するにもお金がかかります。もっと凄いお金が・・・
と言う事はこの制度は結局どこの誰が得してるんですか??
カード出す前に公共事業出せよ!って
思う私は、非国民でしょうか??
といってもすでに進行中です。
と言う事で、
建設キャリアアップシステム平成30年秋運用開始予定!です。
実際どうなるかはまだわかりませんが、情報は発信されているので関心を持って見守っていきます。
また何か情報がありましたら皆様に報告致します!
それではまた。