皆さんこんにちは。
エンタです。
グラウンドアンカーや鉄筋挿入工を施工する時はだいたい足場とセットですよね。
足場の開口部は3㎝以下です。
この開口部を修正するとなると、足場板を詰めて行くのか上にコンパネを置くのか?
って感じですよね。
基本的に作業はこの様な危険箇所を是正後に開始となっている事が常識です。
当然出来る箇所と、かなり是正に時間が掛かる箇所が有ります。
簡単な場所であれば、ポンとコンパネです。コレが一番簡単です。
足場の継いでいる箇所とかはどうしようもないんですよ。
どーしても無理!コレは大変すぎる!って箇所は、施工に支障が無ければ立ち入り禁止にすればOKです!
そうすれば、「危険箇所があるのに作業してる!」とか言われません!w
安全を盾に理不尽な事も言われます。
しかし、それを気にしていたら仕事にならないので、施工を進める為の最低限の安全対策をする事も施工者の仕事となります。
ハッキリ言って監督もしょうも無い事言いたくないんですよ?
でも怪我したら全てがパーなわけです。
安全パトロール来たらホントしょうもない事言われますよね?www(怒られそうw)
しかし、これも我々の安全意識を高め、事故率を下げる事の一環なんです。
どれだけ仕事が早くても事故で一発終了です。
不休災害でも最低1日、長けりゃ3日~4日は現場止まる場合があります。
安全確保しつつ施工が若干遅くなっても結果効率が良いという事になります。(事故しないから)
安全を確保してから作業する。
たったこれだけで作業効率が上がると言う事です。(目には見えない)
仕事するときは安全を確保してから行う。
徹底していきましょう!
それではまた。