皆さんこんにちは。
エンタです。
今どきの若い子って給与よりも休みってよく言いますよね。
俗に言うライフワークバランスってやつで、どちらかと言うと個人の時間重視？
バカな政治家のせいで働き方改革で働きにくくなったこの時代でいかに効率良く仕事するか？
仕事してお金を稼ぐか？
仕事をしないとお金は入ってこず、若い独り身のうちは適当でもイイかもしれません。
それが結婚して、子供産まれたらそうも言っていられない状態になりますよね。
休みよりもお金に切り替わる瞬間ですよね。
しかし、若い時期にしっかり仕事していないとそれもままならない。
どの業界で働くか、どの職業、技術を身につけるか？
凄く大事ですよね。
しかし、休み重視している若者はおっさんになった時には時すでに遅しと言う事になっている可能性が非常に高い。
災害復旧現場で活躍する若手技術者（松永昭吾撮影）
それはなぜか？
我々の青年期というのは、非常に短いんです。
だいたい20歳から40歳以下まで！（約20年）
人間的に一番物を覚えやすく精錬出来る時期に遊んでいる人と、ガンガンに詰めて仕事している人。
40歳以降の死ぬまで続くおっさん期～老年期は歴然とした差が出ます。
大手にいるから問題ないと言っても出来ない人はどんどん切られていきます。
青年期～成人期にガンガン頑張っていた人は色々なチャンスに恵まれる一方です。
若い時にはサッパリ理解出来ない事ですが、今その時だからわかる事ってありますね？
おっさんになったら特に。
若い頃の杵柄(昔取った杵柄)って歳行ったらトテツモナク効果を発揮します。
若い時の苦労は買ってでもしろ。
これはホントに大事な事です。
今若い人！40歳以下の人。
今、人生で最大のチャンスが来ています。
若い時は絶対にわからないチャンスが目の前にメチャクソあるんですよ。
でもその答え合わせは40歳以降に必ず来ます！
必ずです！！
いま頑張れない、努力出来ない、簡単な仕事だけで後は休みたい人にもその答えが40歳以降に答えが出ます。
必ずです。
遊びながらしっかり仕事する。
たったそれだけで、それ以降の人生はまるっきり変わります。
じゃぁ、どの業界がいい？
って思いますよね。
当然ですが土木です！
今の、コレからの公共土木は最強レベルだと言っても過言ではありません！
技術者になるにしろ、職人になるにしろ、最強の職種になって来ること間違い有りません。
なぜかと言うと、今後もっと年配の技術者、職人が減ります。
しかし、台風来ます。
地震が起きます。
誰が治しますか？
我々土木屋（法面屋）ですよ。
我々が世の中のインフラを支えていますから、無くてはならない仕事なんです。
一部はロボットに変わる部分も出てきます。
それはそれで良いんです。
楽に仕事出来るという事は良いことですから。
しかし人にしか出来ない部分が相当数あります。
もう今このチャンスを掴むしか無いと私は思うんですよ。
嘘偽り無く土木が今後最強になると思っています。
土木という底辺のイメージが20年後には真逆になっていますよ！
土木やろうぜ！
ただし！
大手ゼネコン等はオススメしませんｗ（あくまでも個人的な偏見）
安定が良いという人には良いかもです。
コレは理由があって、大手ゼネコンだと技術的な事や施工的な事は覚える事が難しくなります。
大手ゼネコンはもう銀行みたいな感じで、お金を回す？現場を取ってお金管理がメイン？（現役スーゼネマン談）
測量できない、ちょっとした施工出来ない大手ゼネコン社員は沢山います。（もう土木屋じゃ無い）
まぁ管理が仕事だ！って言う方も沢山いるので職業が違うと言えばそうなんですけどねｗ
施工の技術などは殆ど下請が持っています。（下請に行くのであればアリ）
オススメは地元ゼネコン（総売上50億以下くらいで、施工管理・施工をしっかりやる会社）が良いと思います。
建築では無く土木ですよｗ（ここは素人にはわかりにくい部分ではあります）建築屋と土木屋は全く違うので。
うちみたいな下請メインでも、施工管理をする会社であれば十分学べます。
そして絶対条件は公共工事を行っている会社ですね。
ここは非常に大事な部分！
土木の基本は公共工事です！
この技術・品質が全ての土木の基本になります！
だからこそ、公共事業を行っている工事会社に入ってください。
それを身につけてしまえば100％日本全国どこへ行っても仕事出来ます！！
それが法面屋のような特殊土木と言われる業種でも同じです！
どこへでも行けます。
土木に来てドップリ仕事することで60％は人生上手く行く可能性に傾きます！
それではまた。