皆さんこんにちは。
エンタです。
先日から愛知県は雨です。
そして、本日は久々に吊り式削孔機で削孔なんです。
雨の日の削孔って辛いんですよね～
何だか寒いし、暑いし、蒸れるし、汗なのか雨なのか蒸れなのか？？
削孔に関してものり面が汚れるんですよね～
削孔スライムが雨でギトギトになって赤土の場合はそのまま色が残ります。
法枠やモルタル面に赤土の色がべっとりです。
この色は高圧洗浄機でもなかなか取れません。
ホントやっかいですね。
雨の日の吊り式削孔はなんだかつらい 笑
閑話休題
このビットって吊り式削孔機用のシングル用ビットです。
クロスビットとボタンビットです。
どのビットを使用しても良いのですが、やはり早く削孔出来るモノがイイですよね。
土質がある程度安定していて孔壁が自立し易く削孔出来るのであればクロスビットで十分です。
しかし、削孔しながらドンドン後ろが詰まりやすい場合や、崩れやすい場合はやはりリトラック型のビットがオススメです。
削孔中にスライムが出てこなくなった場合はスグに引き上げる必要があるのですが、
その際に後ろ側に刃が付いていれば回転しながら削ってくれます。
後ろが閉塞しても脱出しやすいと言う事です。
この意味はやはりオペさんにはよく分かるのですが、叩きながらバックしていっても抜けない場合が多々有るんです。
ビットがどうしても頭でっかちなので頭が詰まるんです。
その時にはやはりビットの後ろで削れる事が一番。
詰まらせない事が大前提ですが、時にスライムの排出が見えない時があります。
手元の作業員も見えない場合があるんです。
そんな時はリトラック型のビットが活躍しますよ。
それではまた。
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