スプリングドリルでの削孔限界(その2)

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日上げたスプリングドリルの削孔の話なんですが、結局上手く行きましたw

砂質土の17m削孔です。

削孔径φ115

意外とサックと行けました。(コツはありますw)

まぁ今回削孔角度が垂直90度だったので思いのほか楽だったのかも知れません。

 

今回の難所は8m位の所にシルト層が2mほどあり、それが意外と硬かったことですね。

これを抜けるとまた砂質土に入るのですが、今度は逆流が半端なくインナーロッド内に砂が一気に流れ込みます。

定着部のN値はどこえやら?って位柔らかい層で軟弱でしたw

1分でも水を止めると一気に詰まります。しかも、アウターとインナーの間にも入るので抜けなくなりました。(最初は)

そして削孔水も上がって来ないため非常に苦労しました。

特に最初の2本まではインナーを全部抜いては、再度入れ直しての繰り返し。

これがまだ17m程度だったから出来たことですよね。30m超えてたらホントウンザリです。

 

今回、思ったよりも内圧が高く砂の逆流が酷いためインナーロッドを抜いてしまうと2m程度埋まってしまうと言う現象に見舞われました。

その為、セメントミルク注入後にはアンカー体は入らないって事態です。

検尺棒も17m中の15mしか入りませんでした。

その為仕方なくインナーロッドでの注入を行いました。(削孔水は常に出しっぱなし)

インナーロッドを抜かずにそのままセメントミルクを注入します。

そうすればセメントミルクの重みで内圧を抑える事が出来ます。

だたし、水を送りながらエアーをしっかり送って出来る限り孔内の砂を落としました。

その後高速にホースを入れ替えてセメントミルクをインナーロッドの先端から注入で置き換え!

セメントミルクのオーバーフロー確認が出来次第でインナーロッドの回収を行いました。

ちょっと特殊な方法ですが、これはこれで1つの施工方法。(クローネンビットとかでも良いのですが、お金の問題)

 

そのセメントミルクでしっかり強度も確認出来たので緊張は定着地盤の摩擦さえ取れれば大丈夫でしょう。

注入のしかたもちょっとコツがありますが、それはまた次回に。

 

今回はとにかくスプリングドリルでこの削孔長が削孔出来たという事が非常に良かったです。

削孔機の限界を知る事で次の工事でも行かせそうです。

 

それではまた。

  • B!

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