皆さんこんにちは。
エンタです。
すっかり良い天気になりました!
これからドンドン暑くなる気配ですね。
ある意味辛いところですねw
熱中症に注意していきましょう。
閑話休題
役所とのコミュニケーション
甲と乙は対等である。
って契約約款(けいやくやっかん)に書いてあります。
しかし、そうじゃ無い場合が多いですよね?
今日聞いた話しなんですが、ある国交省の現場立会で役所の現場担当者が1時間近く遅れてきたそうです。
立会のため現場は止まっていて、次の工程に進めないので職人も待ちぼうけ。
現場代理人はちょっとキレ気味に
「1時間も遅刻して何とも思わないのか?電話1本くらい出来るだろ!」と言ったそうです。
そして、その役所担当者は怒って立会もせずに帰って行き、
そこから数時間後に役所の担当者から謝罪の電話があったと言う話し。
人としてはまだマシだったように思います(笑)
まぁ至極当然な話です。
遅れることはしょうが無いのです。イロイロな状況から遅れるんですから。
しかし、遅れるのであれば必ず電話1本の連絡をするべきです。それが役所であろうと。
特に、現場監督は何かあれば逐一連絡をします。
しかし、その逆はほぼありません。
役所が遅れますの連絡ってほんと少ないと思います。
と言う事は、役所も対等と思っていないって事ですよね。(笑)
役所は大体いつでも後出しジャンケンですが、それが逆の場合は激怒されるか、点数に響くか?
実際は役所担当者とのコミュニケーションが取れていないって事が非常に多いんですよね。
会社と役所の仕事ですが、その前に人と人で仕事を進めていくわけですから、
担当者同士のコミュニケーションが少ないとトラブルも多くなるんですよね。
デキル役所は遅れる時でも、「申し訳無いのですが遅れます。○時○分には付くと思います」
的な感じで数字で予定を言ってくれます。
これで、待つ方も目処が付くので「じゃぁ他のことやるか!」ってなるんです。
どっちが上とか下では無く、お互いの立場を尊重しつつ施工する事で
どんな大変な現場も意外とすんなり行くんです。
しかし、それが出来ない役所の担当者や施工業者の元請けの監督にもいます。
もちろん職人でもいます。
そんな感情や態度は捨ててとにかく1つの目的(現場を施行する)に向かって心開いて行きたいですよね。
それではまた。