皆さん、こんにちは。
エンタです。
整備してて細かい部品とかありますよね。
それが錆び錆びだったらどう処理します?
再塗装するにも一度錆びを取る必要があると思います。
サンダーにワイヤーカップを取り付けて削ったりしますよね。
しかし、今回ご紹介する錆び取り剤は漬けるだけです!
と言ってもそんな商品どこにでもあるんですけどwww
まぁ使用したことが無い方は参考までに。
錆び取り前です。
このくらいの錆びですと、丸っと1日付けていました。
この錆び取り剤は希釈出来るので非常に経済的です。
錆がひどかったので2倍に薄めてみました。(この接続金具は実験用ですけ)
1日後はこんな感じでした。
真ん中の部分は本来ねじ切りしてあるのですが、錆びで朽ちています。
その錆がだいぶ取れた感じになっていますね。
錆び錆びのゲージプロテクターがあったのでこれもついでにつけてみました。
このメクラキャップはひどい錆びでしたが新品みたいに!!
ほぼ全域にあった錆びも無くなり、ボルトを差し込む所に若干残っています。
パッと見はほぼ無くなっています。
綺麗な感じです。
錆び取り剤から上げたら水でしっかり洗います。
当然油分が一切なくなっているので洗った水や、空気中の水分と酸素でで酸化が進みます。
なので出来るだけ早く乾かし、出来るだけ早く錆止め塗装で空気をシャットダウンする必要があります。
塗装は時間がなかったのでまた次回になりますが、このダイヤフラム式ゲージプロテクター高いですから、
大事にしたいです!
そして、今回使用した錆び取り剤はコレです。
実はこの製品は半年以上前からうちに置いてあり、今回初めての使用w
使用する暇がなかった?wと言う事で今回初使用でした。
製品としては非常に使いやすく、希釈できてかつ再利用可能なので
何回でも同じ溶剤で錆び取り出来るようです。(蒸発して無くなるまで)
若干ですが、化学反応時のガス(ニオイ)が出ているようです。
アルカリ性の匂いですね。
こう言ったケミカル商品は業務用が多いので量があります。
うちでは結構錆び取りするので今後活躍しそうな予感です。
それではまた。