皆さんこんにちは。
エンタです。
先日からロータリーパーカッションのキモの部分でレールの交換をしています。
長い間使用しているとレールがへたってきます。
レールの上をカムフォロアが走るのでレールが凹んできます。(その写真は盗り忘れたけど)
これがカムフォロアなんですけど、このベアリングの間にレールが走ります。
通常このレールの取替作業は結構難しい仕事なんです。
取付位置は決まっているのですが、とにかく溶接が大事!
しかしうちには専属溶接屋が!
そう、最近バイクにはまっている若園製作所!
バイク記事ばかり書いている若園製作所さんにお願いして来てもらいましたw
まずはチェーンレールから取付です。
この辺はまぁ簡単なので若園製作所の甥っ子、ユウキが施工です。
そしてメインのレールは少し歪んでいるという事でフライス屋に出して真っ直ぐを出してもらいます。
真っ直ぐなようで真っ直ぐでないので機械加工で真っ直ぐにするんですが、ロータリーパーカッションのように意外と精密な構造の機械はこう言った事が大事です。
これをしっかりやらないとケーシングを使用したときに芯がズレたりして、消耗品の消耗が激しくなったりします。
機械加工が来るのが楽しみです。
今週中に仕上がれば来週から現場に乗込です。
自社修理が出来るって本当にありがたいです!
そしてこう言った事を社員が覚えていくことで自身のスキルアップにつながって行ければ良いと思っています。
それではまた。
最近はバイク部品の製作やマフラー修理、その他特殊な製品の溶接等もやっており益々頑張っておられます。
次回、コアダイの改良版を作成する予定です。