新エンタの法面管理塾

狭小地における受圧板取付

その他Posted 2018.04.05
越境しないように

皆さんこんにちは。

エンタです。

今日は各所で入学式でしょうか?

愛知県岩倉市では中学校が入学式でした。

桜が全くない入学式も珍しいですね(笑)


閑話休題

狭小地における自穿孔ロックボルト受圧板取付

前回の自穿孔ロックボルトの受圧板取付です。

自穿孔ロックボルトにおける人力削孔と注入

と言っても通常通り間詰めを行い、受圧板を取り付けました。

コンクリート壁面用グリーンパネル

グリーンパネルはコンクリート壁面用を使用しました。

今回の最重要課題は越境(えっきょう)です!

えっきょうとは

これに細心の注意をはらいながらの施工でした。

当初から設計で頭部処理を5㎝に収める予定でした。

それを実現したのが、UFOキャップというモノを使用、加工しての施工でした。

UFOキャップ

株式会社ダイチ
http://daichi-niigata.sakura.ne.jp/?p=277

これが通常品です。最終的にこの様な形が完成形ですが、今回越境が課題ですので加工しました。

UFOキャップ 下部1

 

UFOキャップ エンタ加工

本来キャップが取り付くねじ部をカットしました。

なのでキャップは使用しません。(注文もしてませんけど)

UFOキャップ 加工終了アップ

サビ止めを塗ってこれを現場に持っていきます。

UFOキャップ 頭部サンダー加工

ナット部分を切断です。

トランシットで境界境をみてナットに印をつけサンダーでカットします。ナットは先にしっかり締めています。

※綱棒自体の頭出しは3.5㎜程度であらかじめギリギリにセットしてあります。

コマナット加工

現地加工なのでちょっとキズが付きましたが、何とかカット出来ました。

このままだと振動等でナットが取れてしまう可能性があるので、耐候性のコーキングで間詰めを行います。

UFOキャップ 頭部処理完了

頭部全体にコーキングで間詰めしました。

これでよっぽど取れる事は無いと思います。

グリーンパネル コンクリート壁面用 設置完了

この後、サビ止めスプレーが付いた部分をシンナーでしっかり取って終了です。

越境については最も接近した部分でプラスマナイスゼロで設置出来ました。

1㎜の越境もなく境界内にしっかり収まりました!

 

我々のり面屋がこんなに精度の高い設置をした事がありません!(笑)

頭部処理の材料を加工した事も初めてです。

見た目もしっかり真っ直ぐに通っています。

元請けさんにも喜んで頂けて良かったです。

あとは、若干報告書を作って終了です。

 

公共事業でもそうですが、境界線は非常に重要なので気をつけて行きましょう!

 

それではまた。

 

※今回は弊社での設計・施工・管理でしたのでこの様な頭部処理の加工を行いました。

実際の公共事業では頭部処理材の加工等は認められるかは協議次第です。

そして、今回は特に特別な事案なので通常とは違います。


“狭小地における受圧板取付” への2件のフィードバック

  1. モリゾウ より:

    俺ならUFOキャップじゃ無くて、フラットキャップを使いけど…
    http://www.isabou.net/sponsor/saitai-shin-gijyutu/images/flat/dwl-ver201510.pdf

    • enta より:

      お疲れ様です。

      フラットキャップをその時知らなかったんです・・・・w
      そして、使った事も無かったので。。。。残念です。。。
      世の中、知らないモノばかりですw

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP