新エンタの法面管理塾

自穿孔ロックボルトにおける人力削孔と注入

ロックボルト工Posted 2018.03.24
手堀 自穿孔ロックボルト

皆さんこんにちは。

エンタです。

東海地方はもう春です。

でもズボンのインナーは欠かせません(笑)

昔は馬鹿にしてたのですが、今では履かないと何だかスースーします。

インナー履いていますか?

どうですか?


閑話休題

自穿孔ロックボルトにおける人力削孔と注入

自穿孔ロックボルトで削孔・注入の状況ってあまり写真無いですよね。

って事で撮ってきました!

うちでもそれ程施工しないので、これを逃すと写真撮れないなと言う事で。

削岩機のシャンクロッド

※擁壁は先に通常の削岩機で穴を削孔し、そこに自穿孔ボルトを差し込んでいます。
(自穿孔で擁壁抜くのは時間が掛かります)

自穿孔ロックボルトに削岩機用のシャンクロッドを装着します。

このシャンクロッドに削岩機を装着します。

自穿孔ロックボルト 削岩機セット

これでセット完了で、削孔始めます。

今回1本500㎜なので1本終わると継ぎ足してしていきます。

自穿孔ロックボルト 継ぎ足し状況

カップラーと使って継ぎ足します。

自穿孔ロックボルト シャンクロッドセット状況

そして、シャンクロッドを取付また削孔です。

削孔のポイントはクリコ(削孔スライム)をよくかき出す事です。

そうする事でしっかり削孔出来ます。

基本孔壁が自立しない山での使用ですので中の孔壁がドンドン崩れて排出された場合、

孔内が大きくなる事は結構有ります。

自穿孔ロックボルト 削孔状況

削孔が終わった段階で注入になります。

自穿孔ロックボルト 注入プラント状況

今回は量が少ないので、ピクニック?お花見的な感じでのプラントですw

セメント5袋なのでこの程度で。

ミキサーは手動で、ポンプはペコポンです。ダイヤフラム式ポンプですね。

株式会社ヤマダコーポレーション

ダイヤフラム式ポンプ

エアーの力を使用してグラウトを押します。

自穿孔ロックボルト 注入用アダプターセット完了

自穿孔ロックボルトに注入用アダプターをセットし注入します。

注入用アダプターが無いと自穿孔は注入出来ません。(出来ない事は無いのですが、大変です。)

今回は圧力も低いので通常のエアーホースで注入しています。

通常のグラウトポンプの場合は耐圧ホースでないと危険です。

自穿孔ロックボルト グラウト注入状況

自穿孔ロックボルト真ん中の穴からグラウトを注入し、先端からグラウトを輩出し上に上がってきます。

自穿孔ロックボルト グラウト注入

圧力が多少掛かっているので見えた時点で止めても上までしっかり上がって来ます。

グラウト注入状況 自穿孔ロックボルト

この時に自穿孔ロックボルトを多少上下左右に動かして馴染ませるとグラウトとの付着をしっかり出来ます。

特に孔壁が自立しない場合は周囲の土砂との付着も気になるのでしっかり馴染ませて下さい。

ちょっとした事ですが、大事な事なのでやってみて下さい。

自穿孔ロックボルト オーバーフロー確認

オーバーフローさせなくても大丈夫なのですが、止めても勝手に出てきます(笑)

出来れば汚れるのでフローさせない方が綺麗です。

自穿孔ロックボルト 注入完了状況

これで終了です。

先端に発泡スチロール刺してますが、内圧で中から出てくるので栓をしました。

後は、硬化後に間詰めを行い、受圧板取り付けて完了です。

 

恐らく、ここまで手堀自穿孔ロックボルトを書いてある記事は世界初?でしょうかwww

次は受圧板取付までお待ち下さい。

 

それではまた。


“自穿孔ロックボルトにおける人力削孔と注入” への2件のフィードバック

  1. いつもありがとうございます!生の画像、大変勉強になります!

    • enta より:

      こちらこそいつもありがとうございます!
      いい写真撮れるよう頑張りますw

      今後ともよろしくお願いいたします。

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