新エンタの法面管理塾

水中養生のススメ

品質管理Posted 2017.06.16

皆さんこんにちは。

エンタです。

実は、今日は東京に来ています。

東京と言ったら寄席!

私は寄席が好きなんですwww

って事で、寄席に行ってきます!

と言っても今日はKTBアンカー協会の総会なんです。

それがメインなんですが、寄席は行きたいので、朝一の飛行機で!!


閑話休題

JIS A1108

コア供試体は、試験のときまで 20±2℃の水中に 40 時間以上漬けておくと、

試験時に供試体の乾湿の条件をほぼ一定にすることができる。

驚きの事実が!

試験日前に抜いたコアは空中養生すると非常に乾燥する。

乾燥すると強度が落ちる。

実際の現場の法枠は雨が降ったりして湿ったりしているわけで、ずーっと乾燥してるわけではないのです。

なのでコアと現場の強度差が生まれる為、それを同条件とする為にコアを40時間以上水中養生すれば、

現場と同じ条件と一定にする事が出来るそうです。

コアの養生方法においてのコア強度と現場強度との比較

コア(空中養生)<現場

コア(採取時から常に水中養生)>現場

コア(試験日前40時間以上水中養生)=現場

コア採取時は空中でも良いのですが、試験の2~3前には水中養生に切り替えて試験をした方が良いと言う事です。

そうする事で現場と同条件となり、またバラツキも抑えられます。

バラツキがひどい現場は一度試してみる事をお勧めします。

ちなみに、もし業務委託の方々に「吹付は空中養生が基本でしょうに!!!」と言われましたら

JIS A1108

に載っています!!と堂々と言ってくださいw

また、乾燥状態のコアは通常のコアよりも最大で約2割程度強度が低下するそうです。(↓文献に掲載してあります。)

 

それではまた。

 

バラツキを押さえる。

参考文献:コンクリートからのコアの採取方法 及び圧縮強度試験試験方法

JISA1107 日本工業標準審査会 審議 H24.3.1改正 (日本規格協会 発行)

コンクリート技術の要点11(社団法人 日本コンクリート工学協会)


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