新エンタの法面管理塾

セメントの使い分け

ロックボルト工Posted 2017.05.30

皆さんこんにちは。

エンタです。

先日、ある会社の社長と話していたんです。

その会社は大手の下請けをメインでやられていている方です。

悩みが、大手の単価のゴリ押しが酷いという事でした。

まず、見積は通らないそうです。そして、単価は指し値で来るそうです。

見積の意味なんて無いですね。

その社長もまだ若いので上から言われると断り切れないとの事ですが、あまりにも酷い話しでした。

そして、そのゴリ押し社員は会社からの評価が高いらしく(利益を出すから)、会社内ので出世を望んでいると言う事でした。

サラリーマンですので出世を望むことは非常に良いことだと思います。

立場が上がれば給料も上り、ある程度自分の考えで仕事を回すことも出来る様になると思います。

しかし、下請け叩きまくってまで出世してもそのうち痛い目にあいますよ?

私も以前サラリーマンでした。出世したいとは思った事はありませんでしたw

上記の様な方はいました。しかし、最終的にその人は失敗しましたね。

結局、人を蹴落としてまで進む方は蹴落とされます。

下請けも付いて行きませんよ。

最終的に、大手社員で出世する人はいい人です!(当然ですが仕事出来ます!)

そんな人だから施工会社も付いて行くんですよ?

 

そして、たいがいそんな蹴落としタイプは言うんですよ。

俺が出世したら、引き上げてやるから的な・・・・www


閑話休題

セメントの使い分け

セメントミルクって夏と冬って使い分けていますか?

私は若干使い分けているんです。(時期や工期で判断)

1,工期が無いとき=早強セメント

2,工期が有るとき=普通セメント(逆巻工法など)

3,寒いとき=早強セメント

4,暑いとき=普通セメント(緊張試験に余裕がある)

5,注入距離が長いとき=普通セメント

6,注入距離が短いとき=どっちでも

って感じです。

工期があって、暑くて、距離が長いときは普通セメントって風な認識です。

普通セメントで練るとミルクの濃度が薄いのでフロー値が早くなります。

と言う事は長距離に適しています。

寒い時期の施工で早強セメントは水和熱量が高いので硬化が早く、初期強度が得られます。

そして、早強セメントは基本的にワーカビリティーが低くフロー値が遅くなります。

フロー試験

当然ですが、注入コストは上がります。

セメントコストは20%位上がりますが、

注入工以降から供用開始までの工期はグッと縮まって半分近くになります。

人工(にんく)の金額とセメント金額のを比べたときにどっちが効率的かすぐに分かると思います。

 

それではまた。


コメントを残す

PAGE TOP