新エンタの法面管理塾

鉄筋挿入工における頭部処理(その2)

ロックボルト工Posted 2017.05.07

皆さんこんにちは。

エンタです。

GWも終わりですね。

私は仕事半分、家でゴロゴロ半分、家でゲーム半分、家で映画半分でした。


閑話休題

 

ロックボルトの頭部処理なんですが、コーキングしてますか?

する方としない方に別れるわけですが、なぜするか?って事考えた事有りますか?

私は以前はみんなやってるからとか言ってました。

そりゃ役所的には過去の事例に右習えが基本?ですから、説明は付きやすいです。

説明の付きやすい方法で施工する方が監督としては楽です。

種  類 コーキングの有無 理  由
オイルキャップ

夏場にオイルの流出
キャップナット オイルが無い
毛細管現象で水の流出
仮設ロックボルト 仮設なので

最近のオイルは結構硬く流出はそれ程有りませんが、やはり出ている所はあります。

そこでどこをコーキングするかというと、

プレート外周です。

 

外周と出来れば裏にしっかり入っていれば漏れる事は有りません。

キャップ側に行う方もいますが、パッキン入っているのでしっかり締めれば要らないと思います。

キャップナットの場合は、オイル無いので必要無いですね。

 

ただし、水気の多い法面などの場合法枠やモルタル吹付の断面と間詰めで詰めたモルタルとの断面から

毛細管現象で水が出る場合が有ります。

気になる場合はプレート裏とキャップナットをコーキングする事で止める事は可能です。

この毛細管現象って凄いんですよ!

 

もう一つ、コーキングするデミリットとして、鳥が食べます!

黒と白は特に食べられますね。

以前カラスとかが突っついてボロボロになってました。

透明がオススメです。

ちなみにコーキングは設計に入っていません。

 

鉄筋挿入工における頭部処理

本設と仮設の頭部処理

 

それではまた。


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