新エンタの法面管理塾

緑化の基本(その3)

施工管理Posted 2017.01.13

皆さんこんにちは。

エンタです。

中学校の問題で、

水100gに食塩を加えて20%の食塩水を作りたい。
水に何グラムの塩を加えたら良いか?

って言う問題

20分掛かりましたw

数学って難しいです。

 

緑化の基本(その1)

緑化の基本(その2)


閑話休題

前回の土壌硬度・pH値で何が分かる?

と言うと、土壌の硬さなんですが、根が進入出来るかどうかと言う事になります。

pH値は植物が繁茂出来る土壌成分かどうか。

それ以外に調べる事は、(順不同)

  1. 節理の状態(岩盤部などのクラックやヒビ)
  2. 年間降水量(気象庁)
  3. 年平均気温(気象庁)
  4. 積雪量(気象庁)
  5. 法面勾配(図面や測量)
  6. 切土、盛土(地形図や図面)
  7. 自生している植物(在来種)
  8. 土壌硬度(現地)
  9. pH値(現地)

取りあえず、上記で現地調査が終わった段階ですね。

植物が生育するための必修条件は、
水分・温度・酸素・光・炭酸ガス・養分、の6要素であり、

このうち生育基盤の厚さにより左右される要素は水分と養分です。

ココから、植生工の検討書作りになって来ます。

 

硬度で簡単に分かる事は取りあえず、厚みです。

地山の状態で厚みを確定していきます。

吹付厚さは下記のように書籍に掲載されています。

 

土質に対する生育基盤の最小吹付厚さの目安

農業土木事業協会:自然環境を再生する緑の設計      p106

この資料を見て大体の厚みを確認出来ます。

次回は厚みの検討になっていきます。

今思えば、植生工の検討書って言う題名にすれば良かった・・・

 

それではまた。


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