新エンタの法面管理塾

アンカー工の段取り

施工管理Posted 2016.12.22

皆さん、こんにちは。

エンタです。

先日から、横浜、東京に来ています。

やっぱり都会は凄いですw

なにがってとにかく人が多い。

ホントに人って少なくなっているんだろうか??って思えます。

この歩いてる人が数人で良いので、

法面屋・アンカー屋になってくれればと思ってしまいますねw


閑話休題

アンカー工の段取りをツリーで表示します。


受注
(グランドアンカー設計施工基準 の書籍を購入)
設計書と図面を確認
(ミルクの配合計画や施工計画作成)
材料の発注
(アンカー体・セメント)
アンカー体はだいたい3週間前にはオーダーを入れて下さい。

現地確認、削孔位置確認(孔番確認)
(図面データと現地確認)
削孔用水・プラントの位置・隣接民家の有無
足場工乗込

足場組立位置の確認
(削孔角度で打設位置から垂直高さが足場の始まり)
(アンカー削孔時の地盤高さの理想)

足場完了時期を予想し、
削孔機搬入の段取りとクレーンの段取り

足場完成
(最上段の足場延長、左右断面出来形・各段測定と写真)

アンカー班乗込

アンカー体の検尺と入荷立会
(自由長・定着長・緊張余長)

削孔開始
(角度、削孔長を図面で確認)
(デジタルスラント・検尺棒・スライムケース)
毎日の圧縮強度用供試体採取
緊張時の引っ張りしろの確認
(ジャッキ長+受圧構造物長)
だいたいPC鋼線タイプなら1.0m~1.2m

セメントミルクの配合立会
(供試体、フロー値、ネクスコは温度、
   マッドバランス、ブリーディング、塩分)
(フローコーンなど)

削孔状況、挿入状況、注入状況、加圧状況写真は
事前に撮影頻度を決める。
(全部撮っておけばまず安心だが、状況写真は10本に1本程度でもOK。)
工事仕様書にはだいたい適宜か1現場に1箇所程度と書かれている為、
施工計画書で定める。

削孔長、削孔角度、削孔開度などの出来形立会
(1日の削孔m数で削孔完了時期を予想する)

予想した日にち当りにジャッキの予約を入れておく。
(ジャッキキャリブレーションを送ってもらう)
キャリブレーションとは緊張ジャッキの校正を行う事です。

足場の各段の出来形は段下げ完成時に毎回測定と撮影

足場はバラしながら緊張足場を作成

緊張定着における試験計画書を作成、提出
(削孔中に作成)

確認試験(適性試験以外のすべて)
適性試験(3本以上もしくは5%)
(設計計算書と設計図面等を確認)
(ノギス等の測定機器を段取り)
FSC藤原産業株式会社など

適性試験・確認試験の立会

緊張足場の解体
(削孔機搬出の段取り、トラックの手配)

頭部処理(写真数カ所程度でOK)
(ベビーサンダー、鉄筋切断用刃、カッター、へら等)
PC鋼線を切る速さ選手権

現場片付け

撤収

※圧縮強度試験は公共試験場以外は代理人立会か役所立会

※早強セメントでも3日目に緊張定着しなければ、3日強度は必要ない
(7日強度か28日強度のどちらか)

弊社の若い子が迷った時に自分が今どの位置にいるのかを

再確認するためのカンニングツリー?です。

先が見えれば失敗の頻度も減るし、

再確認と相違に気づけるかも知れないですね。

と言う事でまた。


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